A.ランゲ&ゾーネがイギリスのクラシックカーイベントに初協賛

BMW 321と1815クロノ
歴史を感じさせるBMW 321のインテリアにしっくりとなじむ2018年発表の新作1815クロノグラフ。1924年生まれのウォルター・ランゲの家族もこのようなクルマを所有していたため、彼自身もクラシックカーの大ファンだったという

 

希少な名車を愛する人々が集う
“コンクール・オブ・エレガンス”


イギリスで年1回行われている“コンクール・オブ・エレガンス”というイベントをご存じだろうか。
これは、希少な名車を愛する人々およびコレクターが世界中から集う、クラシックカーの一大イベントである。
2018年の開催は8月31日から9月2日の3日間で行われ、500年の歴史を誇るハンプトンコート宮殿という世界に二つとない場所を舞台に、ボディあるいはプロトタイプのマスターピースとされる貴重な自動車が約60台展示される。

さて、なぜドイツ時計を取り上げる本サイトで、イギリスの、しかもクラシックカーイベントを取り上げたかというと、例年、高級ファッション、芸術、宝飾品などの展示も行われているのだが、今年よりA.ランゲ&ゾーネが初協賛し、イベントに華を添えているからだ。

しかも、A.ランゲ&ゾーネの展示というのが、またすごい。
なんと高さが実に3mにも達するダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨンの巨大レプリカが展示されているのだ。永久カレンダー、トゥールビヨンおよび五つの付加機能を搭載するこのフライバック・クロノグラフモデルは、機械式腕時計のなかでも間違いなく最上級に位置するモデルのひとつ。それを、細部まで実機を忠実に再現しているというから驚きだ。加えて、イベント中、この巨大レプリカの前で、同社の時計師が自社製キャリバーの作製の実演も行われる。

同社CEOのヴィルヘルム・シュミット氏は、クラシックカーの世界での活動を拡充したことを、企業文化に根ざす洗練された機構と心をときめかせるデザインへの情熱の反映であるとして次のように語っている。

「最高水準の手工芸技能、革新技術、そして時代を超越する美は、『コンクール・オブ・エレガンス』とA.ランゲ&ゾーネに内在する重要な価値基準であります。今日の高級機械式時計のコレクターと愛好家と、ヒストリックカーの愛好家の共通点は、技術とエレガンスへの情熱です」

叶うことならば、この巨大レプリカを直接見たいという愛好家は多いはずだ。これほどの大きさでは実現はなかなか難しいだろうが、日本国内での展示もぜひ検討してもらいたい。

さて、最後にBMWの名車321とランゲ腕時計のコラボレーションをお楽しみいただきたい。

Ref.414.026
1815 クロノグラフ。Ref.414.026
イギリスの懐中用ムーヴメント
1815“ウォルター・ランゲへのオマージュ” 。Ref.297.026

 

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Ref.297.032-1
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1815“ウォルター・ランゲへのオマージュ” 。Ref.297.021
Ref.297.032-2
1815“ウォルター・ランゲへのオマージュ” 。Ref.297.032

 

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