編集部の佐藤です。
時計ヲタの僕をはじめ、時計好きが待ちに待ったバーゼルワールドがいよいよ今日から始まりました!
次号(5月28日発売予定)のパワーウオッチでは本誌編集長が寝る間も惜しんで取材した今年の新作情報をお届けすることもあって、現在バーゼルワールドの取材に赴いています。
といっても、5月まで待てないですよね。僕も待てません。わかります。
時計ファンの方はもうご存知かと思いますが、すでに発表されているロレックスの新作モデル情報をちょこっと紹介したいと思います!
まずはコレ!
順当に行けばそうだろうなぁ…と、多くのファンが予想していたでしょう。
はい。サブマリーナのステンレススチールモデルの新型が登場しました。
セラミックのベゼルやグライドロッククラスプ、パラクロムヒゲゼンマイの採用など、基本的なスペックは一昨年、昨年と登場した金無垢とコンビのサブマリーナと同じ。まぁ、ある程度予想がついていたのでそれほど驚きはありません。
が、コレは驚きました。
そう!
あのグリーンベゼルモデルの新型が登場したんです!
サブマリーナ誕生50周年の年に登場したモデルで、ステンレススチールのサブマリーナのモデルチェンジで廃番になるかと思われましたが、なんと継続のようです。ですが、見ての通り従来とはちょっと仕様が異なります。
サブマリーナ誕生50周年の年に登場したモデルで、ステンレススチールのサブマリーナのモデルチェンジで廃番になるかと思われましたが、なんと継続のようです。ですが、見ての通り従来とはちょっと仕様が異なります。
なんと、文字盤が従来のブラックからグリーンに変更されているんですね。
今までのロレックスからは想像がつかなかった大胆な試みですが、個人的には従来のモデルよりもバランス良いように思います。ちなみにスペック的にはブラック文字盤の新型と同様です。
そして、何といっても驚いたのがこちら!
ん?
前からあるエクスプローラーⅠじゃないか! と思った方もいるでしょうがコレも新作なんです。
何が違うのかよく見てみると「EXPLORER」の表記が文字盤の6時の方向に移動しています!
何が違うのかよく見てみると「EXPLORER」の表記が文字盤の6時の方向に移動しています!
コレだけじゃありません。
写真じゃ全然わからないですがケースサイズが36ミリから39ミリにサイズアップしたようです。
もちろん単なるサイズアップではなく、新キャリバーCal.3132が搭載されたためのようです。
この新キャリバーには、パラクロムヒゲゼンマイのほか、デイトジャストⅡやデイデイトⅡにも採用されているパラフレックスショックアブソーバが搭載され、従来のエクスプローラーⅠ以上の高精度と耐久性が追求されているようです。
もちろん単なるサイズアップではなく、新キャリバーCal.3132が搭載されたためのようです。
この新キャリバーには、パラクロムヒゲゼンマイのほか、デイトジャストⅡやデイデイトⅡにも採用されているパラフレックスショックアブソーバが搭載され、従来のエクスプローラーⅠ以上の高精度と耐久性が追求されているようです。
もう手を加えるところがなさそうなのに、さらに磨きをかけてくるあたりは、さすがロレックス! といった感じがします。
日本への上陸時期や価格はまだわかりませんが、いまから日本上陸が楽しみで仕方ありません!
ほかのブランドからはどんな新作が登場するのか、そちらも気になりますね!