気になる存在

編集部の佐藤です。
先日、某有名アンティークウオッチショップへ取材に行ったのですが、やはりアンティークウオッチは良いですね!
現在発売中のパワーウオッチ53号でも多くの人にアンティークウオッチの魅力にどっぷり浸かってもらいたいということで特集をしておりますが・・・
なにが良いって、値頃な値段でも個性的なアイテムがたくさんあるんですよね。
ただ本誌編集長も嘆いていますが、モノによっては防水性に不安がありすぎて実用には向かないなんてことも少なくありません。

しかし最近では各ブランドで自社のアーカイブを掘り起こし、やたらと過去の逸品・名品を復刻させていることもあって、アンティーク然として面持ちながら、普段も安心して着けられるアイテムが増えています。
アンティーク好きの自分にとってこの流れは非常に大歓迎。復刻モデルを見るとついつい欲しくなってしまいます。
そんななか、特に目に留まったのが下の時計↓↓↓
Super KonTiki-01.jpg
今年エテルナが発表した復刻モデル、
ヘリテージ スーパー コンティキ リミテッドエディション 1973
であります。
モデル名にある“コンティキ”とは、古代でも入手が容易な材料を用いて建造された一隻のいかだ「コンティキ号」に由来したもので、ノルウェーの人類学者であるトール・ヘイエルダールは自身の学説(ポリネシア人の祖先は南米から海を渡って渡来したアメリカのネイティブアメリカンであるという説)を実証するべく、このコンティキ号で航海に出たことでも知られています。
そんなコンティキシリーズの初登場は1958年。初登場の年号を冠したコンティキ 1958のほか、コンティキ号の航海の年号を冠したコンティキ 1947など、いくつも存在していたようです。
エテルナは昔からの時計好きの方はご存知かもしれませんが、実に語りどころ満載なブランドなのです。とはいえ、現在日本にはエテルナの正規代理店がないうえ1970年代~90年代のエテルナは宝飾時計メーカーとしての認知度が高かったようで、イマイチ認知度は低いのが残念・・・。
たとえば、世界最大のエボーシュムーヴメントメーカーとして知られるエタ社はもともとはエテルナ社の1つの製造部門の1つ。エボーシュ連合の統合などの流れで高精度ムーヴメントを製造するエテルナ社と廉価ムーヴメントを製造するエタ社に分離したようですが、今でもエテルナ社は自社製ムーヴメントを開発する高い技術力を持ち、今年のバーゼルワールドでは新型自社ムーヴメントを搭載したモデルを発表しています。
またエテルナは、現在の自動巻き腕時計の基本ポールベアリング回転ロータ―を持つ自動巻き腕時計世界で最初に開発したブランドとしても知られています。ブランドのアイコンになっている5つのドットはこのボールベアリングをモチーフとしたデザインなんですね。
ヒストリーもありデザイン的にも面白いモデルが多いエテルナ。現在、日本で購入できないのが残念でなりません。ヘ(´o`)ヘ トホホ。
Super KonTiki-02.jpg
ブランドのアイコンになっているのは、ムーヴメントの回転ローターに使用されるボールベアリングモチーフにデザインしたものだ

Eterna3510.jpg
今年登場したエテルナ社製のCal.3510。8日間というロングパワーリザーブを持つ、さらに角形というユニークなムーヴメントだ
今回紹介したコンティキのほか、今年も各ブランドから復刻モデルがいくつも登場していますし、アンティークは気になるけど、実用にはちょっと・・・、というひとは復刻モデルなんていのはいかがでしょうか。
ETERNAの詳細はこちら!

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