編集部、佐藤です。
突然ですが、先日東京税関へ行って参りました。
パワーウオッチ58号掲載予定の編集企画での取材で行ったのですが、テーマはズバリ“日本市場におけるコピー品の舞台裏”であります!
コピー品に関しては、アンケートでも読者の方から取り上げて欲しいという要望が寄せられているテーマ。個人的にも非常に気になるテーマです。コレまでも時計専門誌が何度か取り上げているテーマではありますが、だいたいが真正品とコピー品を比べてココが違います、というような内容。
しかし、読者の方が一番気になるのは「日本市場は安心して購入できるのか?」ということではないでしょうか。今回はそんな疑問に応えるべく、コピー品と日本市場の現在について掘り下げるべく取材を実施しています。
そんなわけで、コピー品の上陸を水際でストップさせるべく日夜活動している税関のかたにお話をうかがってきました。
東京税関では庁舎内に広報活動の一環として、日本へ持ち込みが禁じられている違法な品々の展示コーナーが設けられているのですが、もちろん時計のコピー品もありました。
いくつか時計のコピー品が飾られていましたが、正直よくもまぁ、ここまで堂々とするなぁ。。。と呆れてしまいますね。
パワーウオッチ58号は5月28日の発売に向けて現在鋭意制作中です。もちろん、時計好きが気になるバーゼルワールド2011の新作レポートも大ボリュームで制作を進行しているので、お楽しみに!
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