掛け時計みたいな腕時計

編集部、佐藤です。
今年のバーゼルワールドは会場がリニューアルされた関係で、開催が4月下旬と、例年より一カ月遅いのですが、ブランド各社からはぼちぼち今年の新作が発表され始めています。

メジャーどころで面白そうなものは、いまのところまだないのですが、気になるものを見つけました。
それはこちら↓↓↓
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アントワーヌ・マーティンの今年の新作として発表された、スローランナーというモデル。
ともあれ、このスローランナー。見た目は、近年の新進気鋭の高級ブランドによく見られるモダンかつユニークなデザインで、特別見た目にかわったところは感じないのですが。このモデルの特徴はなにかというと、振動数。
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なんとこの時計の振動数は毎時7200振動。毎秒でなんと2振動という超ロービートモデルなんです!
2振動というと、つまり1秒間にテンプは1往復のみ。掛け時計なんかではないことはないのですが、腕時計では見たことも聞いたことありません。
 というのも、機械式は姿勢差など外的な影響を受けやすいですが、一般的な現行の腕時計はそれを強いトルクと高い振動数でねじ伏せて精度を高めるというのがセオリー。普通は腕時計でそんな低振動にしたら、精度ってなんですか? というほどの使えないものになる可能性が大。
低振動でも精度を高めるには、テンプを重くし、かつ大きくする、ということが鍵になりますが、この時計のテンプはというと。。。
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超デカい!!
ムーヴメントのスペースのほとんどを占めるほどの巨大さです。さらに写真だとわかりにくいですが。懐中狂にはたまらないウルフティースを採用。完全に一般受けを捨て、マニアをターゲットにした1本といえるディテール満載です。
アントワーヌ・マーティンは昨年も巨大なテンプをもつパーペチュアルカレンダーを発表していた気鋭のブランドですが、今年の新作は昨年のモデルから発展して生まれたのかな、と想像させる1本です。
あまりにも個性的な1本ですが、数ある個性派が上陸してきた日本の市場を考えると、どこかの代理店さんが日本に引っ張ってきそうな予感がプンプンします。

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