編集部、佐藤です。
前回のブログでは、欲しいアンティークとしてオメガ、30ミリキャリバーのクロノメーター機を挙げましたが、クロノメーター機といえば、まだまだ欲しいヤツがあります。
それがコチラ。
ゼニスがかつて製造したクロノメーター機、Cal.135を搭載したモデルであります。
こちらはクロノメーター機のなかでも、熾烈を極めた天文台コンクールで優秀な成績を納めたという名品。
そんな逸話もさることながら、何といってもブツ欲を刺激するのは、ムーヴメントサイズなかでもひと際存在感を放つ巨大なテンプでございます。
チラネジに、特殊な緩急装置を備えた抜群のディテールが何ともたまりません。
数は少ない割に、売買が活発なのか、時たま見かけることができるんですが、やはり市場に出てもすぐ買い手が付いてしまう人気モノ。価格も決して安くないので手が出ないですが、いつか手に入れたいと夢見る時計の一つであります。
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