人間の手で製作された最も複雑な時計

編集部、佐藤です。

突然ですが、人間の手で制作された最も複雑な時計、ってなんだかご存知ですか?

Henry Graves Supercomplication

それがコレ。
随分前にニュースにもなっていましたが、ヘンリー・グレーブス・スーパーコンプリケーションです。
パテック フィリップがニューヨークの銀行家だったヘンリー・グレーブス氏から1925年に受注し、完成までに8年の歳月を要したという超絶コンプリケーション で、発注者の名前から、ヘンリー・グレーブス・スーパーコンプリケーション(Henry Graves Supercomplication)と呼ばれています。
パーペチュアルカレンダーやムーンフェイズ、パワーリザーブインジケーター、サイディリアルタイム(恒星時)表示、日の出・日の入りの時間表示、さらにニューヨーク夜空表示などなど、24の機能をてんこ盛りしたまさにスーパーコンプリケーション。聖杯(Holy Grail)の異名をもつと時計マニア垂涎の逸品です。1999年にオークションに登場した際は1100万ドル(約11億1500万円)で落札されたといわれるこのモデルですが、今のエスティメートでは1200万ユーロ(約16億5000万円)と言われています。
今年の11月14日にスイス・ジュネーブで開催されるサザビーズのオークションで出品されるみたいですが、一体いくらで落札されるんでしょうか?

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