いよいよ今週土曜日(4/29)オープン


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いよいよ今週土曜日(4/29)オープン

以前、当ブログでも取り上げた、貴重なアンティークウオッチを収蔵した本格的なミュージアムが、いよいよ今週末の土曜日(4月29日)オープンします。 その名は『ウオッチミュージアム ヴォガ』。 かつてアンティークウオッチのバイヤーであり、現在は時計の卸および企画・販売会社〝ヴォガ〞の代表を務める益井俊雄氏が、バイヤー生活30年間に収集した貴重なコレクション、800本以上を展示する私設博物館です。
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以下は、私が最新号「ロービート 11号」で紹介した記事からの抜粋。『設立について益井氏は「ミュージアムは資金と物があれば出来ますが、どちらかというとその後の維持管理のほうが大変です。どうやれば末永く続けていけるのかずいぶん悩みました」と語る。それでも決断した背景には、日本にあるアンティークウオッチが近年どんどん海外に流出している現状に対する危機感からだと言う。「当時の時計をある程度まとめて持っている私が、後世に残す義務があるのではないかと思い始めました。そして、それらに接する場を設けることで、時計技師たちが知恵を絞り作り上げた数々の名品や、時計の歴史を博物館で実物を見ながら学び、時計が単に時間を知る物ではなく、自分を飾る大切なアクセサリーであることをわかってもらえると思ったからです」』。

ミュージアムが設立される島根県江津市は益井氏の故郷。近郊には、美人・美肌の湯として知られる有福温泉や水族館などの観光スポットもあるため「ぜひ、旅行気分で来てください」と益井氏。ミュージアムにはカフェも併設されています。いよいよゴールデンウィーク。もし中国地方にご旅行の予定がある方は、ぜひ少し足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか。

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落ち着いた雰囲気の展示スペース(写真はまだ準備段階のもの)



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カフェも併設されているので、ゆったりとくつろぎながら見ることも



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ロレックスなどのオークション級の貴重なコレクションも展示されている


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スイスブランドだけでなくアメリカンウオッチ(写真上)とキャラクターウオッチ(写真下)が豊富なのも当ミュージアムの特徴のひとつ。なんとそのほとんどが当時のBOX付きというから驚き

 

『ウオッチミュージアム・ヴォガ』
開館時間:10:00 ~ 17:00
休館日:毎週火曜日(ゴールデンウィーク、7月16日~8月末までを除く)
入場料:大人1000円 中学生以下500円(ドリンク3割引き券付き)
住所:〒699-3161 島根県江津市波子町イ1255-230
TEL. 0855-52-7565
また、展示されている約800本の詳細を収録したアーカイブ 『ウオッチミュージアム ヴォガ アンティークコレクション』(全324ページ)を、今回のミュージアムの設立に伴い、弊社にて制作させていただきました。全国の書店での発売は5月11日(木)ですが、同ミュージアムではオープン初日から先行発売されます。

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 ・判型:B5版(左開き)
・ページ数:324ページ(フルカラー)
・言語:日本語、英語
・定価4500円+税
・発売予定日:5月11日
・発行:シーズ・ファクトリー
・発売:日本工業新聞社

@kikuchiのいまどきの腕時計考

菊地 吉正 – KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」、近年では女性向けウオッチマガジン「ワッタイム」と、時計関連の雑誌を次々に生み出す。最近はアンティークウオッチのテイストを再現した時計、SHC(ゾンネ・ヒストリカルコレクション)の企画・監修も行っている。

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