ブランニュー・スクープ/SCHONDSGN(ショーン・デザイン)


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100%メイド・イン・アメリカを目指す個性派
[時計ギークが作ったアメリカンウオッチ]

自身でモジュールも開発し
個性的な時計を生み出す
 プロダクトデザイナー、そしてエンジニアとして“100%メイド・イン・アメリカ”を目指した高品質で耐久性に優れた個性的な製品を手掛ける気鋭のクリエイター、イアン・ショーン氏が3月某日、来日を果たした。本誌では貴重なインタビューの機会を得ることができたほか、さらにイアン氏本人から自身初の時計コレクションの魅力についてを聞くことができた。
 自らを“ウオッチギーク(時計オタク)”と称するほど、時計好きのイアン氏。自転車のフレームやペンを手掛けるために自宅にあったCNCマシンなどの設備を使い、時計作りをはじめたというが、そのこだわりが半端ではない。ケースは加工から仕上げまで自作。針や文字盤などは知り合いの業者に依頼して加工するが、基本的にすべて自分で仕上げるという。特にこだわったのが金属の魅力を生かす質感と仕上げ。それを表現するためにスチールやチタンをケースだけでなく、通常使われることがあまりない文字盤やインジケーターのディスクにも使用している。やっていることはほぼ独立時計師と変わらず。唯一無二の魅力的な時計を作り上げた。
ショーン・デザインのこだわり

 

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<ケースや文字盤、針までハンドメイド。金属の質感を生かした仕上げが個性的>

 

ミニマルなスタイルと金属の質感を生かした仕上げは天才ルートヴィヒ・エクスリン博士が手掛ける時計ブランド、オックス・ウント・ユニオール(ochs und junior)に影響を受けた。個人レベルで作っているので、文字盤のカスタムにも応じてくれる。
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ショーン・オロロジー

 

記念すべきファーストコレクション。デッドストックで入手したドクサの手巻きムーヴメントを使いモディファイ。もともとのスモールセコンドの位置がバランスが悪いということで、針ではなく回転ディスクを使用した独自のディスクインジケーターに仕立て直している。
■SS(37㎜径)。10気圧防水。手巻き(Cal.DOXA 100ベース)。世界限定50本。価格未定
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<ディスク式インジケーターとは?>

 

6時位置の小さな小窓はデイト表示ではなく、時計が動いていことを視覚的にわかりやすくするために設けられたディスク式インジケーター。スモールセコンドを改良した機構だ
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最新モデルを本誌だけで独占初公開!

 

チタンケースにチタンの文字盤を合わせた最新作。グレード5のチタンに陽極酸化処理を施すことで金属独特の発色を加えるが、この色の加減が非常に難しく、経験に則したノウハウが必要だという。
【問い合わせ先】

 

ライクストレーディング
☎︎ 048-494-9788
http://likestrading.com

 

 



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