70年代の“ローラー型アナログデジタル時計”がモダンなスタイルで復活!

ロゼモン、FHBクラシック、ゼノウォッチバーゼルなどを日本市場に送り出してきたPEAKS CORPORATION(ピークス)が、1970年代に開発されたローラー型アナログデジタルウォッチを“FUTURE FUNK(フューチャーファンク)”として現代に復活させた!

70年代に発表されたローラー型アナログデジタル時計を再現

クォーツショックや人件費の高騰などを機に、勢力図が激変したことで知られている1970年代の時計界。精度が高く、価格も安いクォーツに人気が集中し、機械式時計のニーズが減少。当然、伝統的な機械式時計を主力とする時計メーカーは軒並み経営が悪化していったのだ。
そんな状況のなか、デザインの世界でも70年代に大きな変化が生じている。それが“スペースエイジデザイン”だ。69年に成し遂げたアポロ11号の月面着陸をはじめ、当時は米ソの宇宙開発競争に世界中が注目していた時代。その影響から、時計の世界でも、宇宙や近未来を連想させるデザインが生み出されたのだ。
そうしたデザインのトレンドは時計界にも影響を与えており、アンドレ・ル・マルカンによる“スペースマンなど、奇抜なデザインの時計が生み出されているのだが、もうひとつ、当時生み出された特徴的な時計といえるのが、“機械式デジタル”だろう。
“アナログデジタル”とは、デイト付きの時計のように、数字をプリントしたディスクを回転させることで、文字盤の小窓から時刻を表示する機械式のデジタル時計のこと。

当時、世界初のLEDデジタルウォッチ、ハミルトンの“パルサー”が1970年に登場して以降、ジラール・ペルゴ、ゼニス、ロンジンなどの名門からもLEDデジタルウォッチが発売されていたのだが、それとは別にシクラ、アミダなど中小の時計ブランドが、LEDデジタルウォッチを参考にした、機械式のデジタルウオッチを数多く生産していたのだ。
ディスク型の機械式デジタルのほか、ローラー型デジタル時も開発され、74年のバーゼルワールドで発表されたのだが、当時、世界を席巻した日本製のクォーツ時計と比較すると完成度が低く、その後は姿を消すことになった。

今回、紹介する“FUTURE FUNK(フューチャーファンク)”は、そんな70年代のローラー型デジタル時計にオマージュを捧げて製作されたモデル。
F-1a
車のレトロな距離メーターのようにローラーを縦に回転させることによって時刻を表示する特徴的な機構に加え、70年代に花開いたスペースエイジデザインの雰囲気を残しつつ、モダンなスタイルに仕上げられたデザインが魅力的だ。
F-1
スタンダードなラウンドケースが9800円(税抜き)、レトロ感の強いバレルケースモデルが1万800円(税抜き)と、どちらも手頃な価格なので、まわりと一味違うデイリーユースの時計を探している人は、ぜひチェックしてみよう。

》Recommend Model 01
FUTURE FUNK(フューチャーファンク)
FF101-YG-LBK
F-3
■イエローゴールドカラーステンレススチールケース、レザーストラップ。ケースサイズ44×42×15mm。3気圧防水。クォーツ。1万1664円

 

》Recommend Model 02
FUTURE FUNK(フューチャーファンク)
FF102-SVBU-LBK
F-2
■ステンレススチールケース、レザーストラップ。ケース径43mm。3気圧防水。クォーツ。1万584円

【問い合わせ先】
ピークス(☎03-5778-3260)
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