2018年11月に日本初上陸を果たしたフランスの高級時計ブランド、RESERVOIR(レゼルボワール)。1月16日(水)から松坂屋名古屋店で同ブランドの販売がスタートし、国内での取り扱いは伊勢丹新宿店に続く2店舗目。今後は天満屋岡山本店など全国に展開する予定だ。
■松坂屋名古屋店[New]
名古屋市中区栄三丁目16番1号 北館5階 時計サロン
☎︎ 052-251-1111(代表)
■伊勢丹新宿店
東京都新宿区新宿 3-14-1 本館4階=ジュエリー&ウォッチ
☎︎ 03-3352-1111(大代表)
フランス生まれの新鋭『レゼルボワール』
「革新的な技術と情熱ある真のアドベンチャーを実現するための計器」をコンセプトに、2016年、フランスで誕生したレゼルボワール。創業者のフランソワ・モローは無類の計測機器マニアで、自動車や潜水艦、航空機の燃料計やメーターをインスパイアした大胆でユニークなデザインが特長となっている。
スイスで製造されているこのコレクションは、分針が240°反復運動するレトログラード仕様で、毎時間分針が始点に戻り、メーターのイメージや世界観を忠実に再現。時針はなく、6時の位置にある窓に時が表示されるジャンピングアワーを採用している。さらに内部のモジュールは、世界最高峰の技術を持つテロス社製。価格帯は50~80万円、遊び心と高級感が融合した大人のための腕時計となっている。
創業2年足らずで“ジュネーブ賞”にノミネート
■世界から高い注目
時計界のアカデミー賞と言われる「ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ2018」の“チャレンジ部門”にノミネート。創業2年足らずのブランドのノミネートは非常に希で、デザインや機構の秀逸さが高く評価されている。また、世界最大の時計見本市、バーゼルワールド 2018でもブースは常に賑わいを見せ、注目度の高さがうかがる。
■特許を取得した、革新的な技術を搭載
124点の部品を使用し特別に設計されたテロス社製モジュールは、ジャンピングアワー、レトログラード、さらに分針の逆回しの負担を解消するデブレアージュ(クラッチ)の三つの複雑機構で特許を取得。これまで様々なブランドがレトログラードの時計を製造してきたが、分針を逆回しにすると不具合が出るなど、安全性が課題だった。しかし、レゼルボワールは従来とまったく異なる構造を採用することで、ストレスのないレトログラード機構を実現している。
■やりすぎないディテールと手の届く価格
各モデルは細部までこだわり抜いたデザインでヴィンテージの世界観を表現し、上質な仕上げが施されている。質の高いデザインに特許を取得した複雑機構を搭載し、求めやすい価格を実現した世界初の時計と言えよう。
ヴィンテージカーや軍用機などからインスピレーション
ヴィンテージカーをモチーフにしたコレクション、SUPERCHARGED(スーパーチャージド)やクラシックレーシングカーのGT TOUR(ジーティー ツアー)、シック&アーバンイングリッシュカーのLONGBRIDGE(ロングブリッジ)、ミリタリーアビエーションのAIRFIGHT(エアファイト)、そしてサブマリンのTIEFENMESSER(ティーフェンメッサー)など、5モデル、16レファレンスを展開。
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【問い合わせ】
一新時計
☎︎ 03-6854-5800
レゼルボワールの公式サイトはコチラ