モンブランがモナコ大公が支援するチャリティオークション“ONLY WATCH(オンリーウオッチ)”に、ユニークピースを出展

 モンブランは、その時計作りのノウハウを注ぎ込んだタイムピースを、今年もまた“ONLY WATCH(オンリーウオッチ)”のオークションに出品する。“ONLY WATCH”は、モナコ公国アルベールII世大公の後援のもと、モナコ筋ジストロフィ協会により組織されており、収益金全額をデュシェンヌ型筋ジストロフィ国際医学研究プロジェクト協会に研究費として寄付するという、世界をリードするチャリティオークションだ。世界最高峰のウオッチブランドが参画しており、今年で第8回目を数え、これまでに4000万ユーロを超える募金が集められている。

 このオークションは、グループや企業の垣根を超えて、卓抜したウオッチメイキングの妙技の数々を披露する檜舞台だ。
「この素晴らしいチャリティイベントに参加できることを光栄に思います。トップランクのウオッチブランドだけが、この素晴らしい目的を持つチャリティに参加できるのです。また、ONLY WATCHは、社会貢献をする一方で、世界のコレクターやコノサーにとって、世界でただひとつのユニークピースのウオッチを手にすることが出来る、またとない機会となっています」と、モンブランインターナショナルCEOのニコラ・バレツキー氏は語る。

 出展された数々の珠玉のウオッチたちは、2019年9月25日(水)のモナコを皮切りに、ドバイ、パリ、ロンドン、ニューヨーク、東京、シンガポール、香港、台北を経て、2019年11月9日(土)にジュネーブでファイナルオークションに掛けられる。オークションはクリスティーズとのパートナーシップによりフォーシーズンズホテル・デ・ベルジュにて実施される。
なお、東京では、2019年10月22日(火)と23日(水)、クリスティーズ(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館4F)にて開催される。

青く輝く天然石アガートに包まれたハイコンプリケーション

 正確で読みやすく堅牢な伝説のプロフェッショナル仕様のミネルバウオッチは、各国の陸海空軍や探査機関のために考案された。こうした歴史的な時計に着想を得た“モンブラン1858プロダクトライン”は、ミネルバマニュファクチュールの大いなる遺産に敬意を表したものとなっている。
 「“モンブラン1858スプリットセコンドクロノグラフオンリーウォッチ2019”は、非常にレアなクロノグラフコンを搭載しており、昔ながらの最上級の手作業の結晶であると同時に、現在のウオッチメイキングの最先端の技術の結晶でもあり、ミネルバの伝説を忠実に再現しています」とモンブランのウオッチ部門のディレクターであるダビデ・チェラートは語る。

 44mm径のケースは、モンブラン初となるグレード2のチタニウムを採用。山岳探検の精神で、1930年代の歴史的なミネルバのミリタリーモノプッシャークロノグラフに再解釈を加え、一つひとつのエレメントがコレクターの垂涎の的になるようなユニークピースとなっている。

 青い天然石であるアガートを用いた文字盤の風合いの美しさは、ブルーのスフマートアリゲーターベルトによって引き立てられ、モンブランのマニュファクチュール モノプッシャークロノグラフ キャリバーMB M16.31が搭載されている。

伝説のミネルバの技巧を今に

 ミネルバのオリジナルタイムピースそのままに、この一点モノの腕時計は、文字盤の周囲にはテレメーター(雷などの光と音の速度差を利用して距離を割り出す機能)スケールを備えている。
コリマソン(渦巻き型)のタキメーター(1kmの距離を走行した時のタイム60秒以内を計測することによりおおよその平均時速を計測する機能)スケールは、文字盤中央に収められ、文字盤の周りのクロノグラフスケールで、従来のように1分ではなく、最大3分の時間を測定できる。

 それらの機能に加え、モンブランは、“ラトラパンテ”(スプリットセコンド)機構を開発した。2本の針で時間計測可能な複雑な技巧を要するクロノグラフ機構で、より長い経過時間の継続的な測定を中断することなく、中間時間を測定。“ラトラパンテ”は、この機能を備えた往年のタイムピースと同じく、ケースバックのサファイアガラスを通して、その動きを鑑賞することができる。

ディティールが語る高級時計製造のDNA

 この時計には、30年代のオリジナルのミネルバクロノグラフから想を得た歴史的なデザインコードが採用されており、白いスーパールミノバとルミニッセント加工を施したアラビア数字とカセドラル型の針が、クラシックな印象をもたらす。
また、モンブランの山のエンブレムを中央に配し、古典的な書体を用いた1930年代のモンブランロゴが、クラシック感をいっそう深いものとしている。

 視認性を最大化するため、クロノグラフ表示は、センターの秒針はブラックロジウム加工、スプリットセコンド針と3時位置の分針はレッドになっている。ケースバックから鑑賞できるキャリバーMBM16.31は、二つのコラムホイール、水平カップリング、約50時間のパワーリザーブ、古式ゆかしい1万8000振動で鼓動する大きなチラネジを備えている。

モンブラン マニュファクチュール モノプッシャー クロノグラフ キャリバー MB M16.31

 ヴィルレのモンブランマニュファクチュールは、ヒゼゲンマイを自社生産するノウハウを持つ希少なメゾンのひとつ。このキャリバーは、1930年代に開発され、腕時計にも懐中時計にも搭載されていたミネルバのキャリバー17.29をベースとしている。コート・ド・ジュネーブ、面取り、サーキュラーグレインなどの丹念な手作業による仕上げが堪能できると同時に、昔ながらの“ミネルバーアロー”や1912年にデザイン特許を取得したV字型のクロノグラフブリッジと言ったディティールが特徴となっている。


ムーヴメント:モンブラン マニュファクチュール クロノフラフ キャリバー MB M16.31
ムーヴメント種類:手巻きモノプッシャークロノグラフ、スプリットセコンド、タキメーター、テレメーター付
クロノグラフ:二つのコラムホイール(クロノグラフ用とスプリットセコンド用)、水平カップリング
ムーヴメントサイズ:38.4mm径。8.13mm厚
部品数:286
石数:25
パワーリザーブ:約50時間
テンプ:スクリューバランス、14.5mm径、59 mgcm²
振動数:1万8000振動
ヒゲゼンマイ:フィリップスターミナルカーブ付
プレート:ロジウム仕上げのジャーマンシルバー、両面にサーキュラーグライン
ブリッジ:ロジウム仕上げ、コート・ド・ジュネーブ
輪列:ゴールド仕上げ、面取りしたアーム、ダイヤモンド研磨の表面
表示:センターの時分、9時位置のスモールセコンド、文字盤センターからのクロノグラフ秒針とスプリットセコンド針、3時位置の30分積算計、タキメータースケール、テレメータースケール
ケース:サテン仕上げのチタニウム
風防:耐傷性、ドーム型サファイア、無反射コーティングのクリスタル、耐磁性処理
ケースバック:サファイアクリスタルはめ込みのスクリュー式チタニウムケースバッグ、ONLY WATCHの特別なエングレービング
ケースサイズ:44mm径、14.55mm厚
防水機能:3気圧
リューズ:立体的なレリーフのモンブランロゴ入りチタニウム
プッシャー:リューズ一体型のモノプッシャークロノグラフプッシャー、2時位置のスプリットセコンド用プッシャー
文字盤:スーパールミノバ(Super-LumiNova®)加工の白いアラビア数字入りの天然石アガート、ブラックロジウム仕上げのルミニッセント加工の時針と分針、ブラックロジウム仕上げの中央のクロノグラフ針と秒針、レッドのスプリットセコンド針、12時位置の歴史的なモンブランロゴ、中央部のタキメータースケール、文字盤外縁部のテレメータースケール
ストラップ:ベージュのステッチ付スフマートブルーアリゲーター
限定数:1点(ONLY WATCHのためのユニークピース)
※モンブラン500時間テストによる性能保証

【問い合わせ】

モンブラン 公式サイト
www.montblanc.com

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