【アンティーク軍用時計の実力店が製作】戦闘機に搭載されたコックピットクロックの復刻版がクラファンサイトで先行販売を開始!

 東京・南青山にあるアンティーク時計ショップ・キュリオスキュリオが、細部までこだわったオリジナルのコックピットクロックを製作。現在、時計専門のクラウドファンディングサイト“WATCH Makers”にて先行特別価格で提供するプロジェクトを実施している。

戦闘機やヘリのコックピットパネルにはめ込まれた時計

 そもそもコックピットクロックとは、第2次世界大戦期、軍の戦闘機やヘリのコックピットパネルにはめ込まれた時計のことである。

 アメリカ軍では、調達が必要な物品、ネジやボルトにいたる小さな物品に対してまでも厳格な規格(ミルスペック)が設けられており、その規格に則った物品のみが調達されていた。それは腕時計、ストップウオッチ、ポケットウオッチ、クロックなどの“時計”も例外ではない。

 当時、時計は作戦任務遂行において非常に重要な装備品のひとつであり、アメリカ軍では厳格なミルスペック管理のもと、信頼性の高いコックピットクロックをウオルサムのほかエルジンやハミルトン、ロンジン、ティソ、ルクルトといった時計製造メーカーに発注していたのだ。

 また、コックピットクロックは不具合や故障が出た場合、修理をするために簡単に取り外しができるはめ込み式となっていることも特徴で、それゆえに当時の個体が現在でも残っている。

 こうしたオリジナルの個体の販売実績も多くあるキュリオスキュリオが、“その存在感やカッコ良さをミリタリーウオッチ好き以外の人にも知ってもらいたい”という思いから、復刻版を製作したというわけだ。

アメリカ陸軍航空隊に支給された当時のコックピットクロック。8日巻きの機械式時計で、本体左下の出っ張っているつまみを回してゼンマイを巻き上げる仕組みとなっていた

 

随所に光るこだわりの造形

 日焼けによる経年劣化の雰囲気や色を表現するために、黒ツヤ消しとなった文字盤にはあえて荒くのせたオレンジ色のインデックス表示を採用するなど見た目にもこだわった本作だが、アンティークの取り扱いでも本物を追求するキュリオスキュリオならではと言えるこだわりが、オリジナルのコックピットクロック同様の重厚感や質感を追求した点にある。

 外装は質感、重量感が損なわれてしまわないよう金属(アロイ合金)を用いており、重量は約295グラムと実際手に取ってもずっしりとした重みがある。
 一方、オリジナルは8日巻きの機械式時計だが、復刻版ではクォーツ式ムーヴメントを搭載。さらにアラーム機能も加え、実用性を追求している。ちなみに時計本体左下にあるつまみは、本来ゼンマイを巻くためのものだが、復刻版ではアラームのON/OFFスイッチとなっている。


 自宅のリビングや書斎、オフィスのデスクに置いても雰囲気抜群なこのコックピットクロックが、いまならクラウドファンディングサイトで先行特別価格で提供されている。気になる人はぜひチェックしてほしい。

■素材:合金(前面、裏面、電池フタ)、ミネラルガラス、プラスチック(ムーヴメント)、アルミニウム(針)
■ムーヴメント:中国製クォーツムーヴメント(3針アラーム機能付き)
■サイズ:W87mm/H87mm/D35mm(スイッチ部分含まず)
■重量:約295g
■税込価格:9900円

 

【WATCHMakers(ウオッチメーカーズ)プロジェクトページ】
https://watchmakers.en-jine.com/projects/curiouscurio

 

文◎堀内大輔(編集部)

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