【“H.モーザー”の新定番となるか!?】ストリームライナーコレクションから王道の3針モデルが登場

 H.モーザーが、2020年1月に発売されたストリームライナーコレクションの第2弾となる、ストリームライナー・センターセコンドを発売する。(第1弾“ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック”のレビュー記事はこちら

 本サイトでも以前取り上げた第1弾モデルがクロノグラフ搭載モデルであったのに対し、新作のストリームライナー・センターセコンドは、時計の王道といえる3針仕様であるのが特徴。“ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック”は42.3mmと存在感のあるスタイリングであったが、機能を絞ったことでケースサイズ40mm、厚さ5.5mmと、コンパクトかつエレガントなフォルムに仕上げられている。

 さらに特筆すべきなのが、“マトリックスグリーン”と名付けられたグリーンのフュメ文字盤だろう。見る角度により、まるでゴールドように輝く鮮やかな色合いが、このモデルのエレガンスをさらに引き立てている。

 ラグを廃して完全にクッション型ケースとブレスを一体化させたデザインなど、人間工学を取り入れたスタイリングも大きな特徴となっている本作。実はこのブレスは、ストリームライナー発表時にイチから開発されたものであり、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを使い分けた丁寧かつ高品質な仕上げ、美しいラインが強調された形状、バックルがブレスと一体になったデザインなど、ラグジュアリースポーツならではのスタイリングがスポーティななかにも高級感を醸し出している。
 ブレス部分は縦方向のヘアライン仕上げをベースしつつ、ポリッシュ仕上げで印象的な波形フォルムを際立たせている。非常に複雑な構造のこのブレスは、リンクの可動域を広く連結しているため、手首のラインに沿うように滑らかな着け心地を実現しているのも美点と言えるだろう。トップ部分はわずかにドーム型になったサファイアガラスで覆われ、ケースバックも同じようにシースルー仕様となっている。

 時、分を示す立体的な針は二つに分かれた構造を採用。ベースの針の上にスーパールミノバを含むセラミックベースの革新的な夜行素材グロボライトを配しており、夜間の視認性もしっかりと考慮されている。文字盤に向けて先端をわずかにカーブさせた秒針、分針も視認性と美観を高めている。

 ストリームライナー・センターセコンドの心臓部で時を刻むのは、完全に自社で設計、開発、製造された100%スイス製の機械式ムーヴメント、HMC 200 自動巻きキャリバーだ。地板に施されたダブルストライプ装飾、レッドゴールド製のローターなど仕上げの美しさはもちろん、系列会社である“Precision Engineering AG”が製造した調速機構を組み込むことで、約3日間のロングパワーリザーブを備えているのも魅力といえるだろう。

 前作よりもコンパクトかつ薄型に仕上げられたケースと、美しいマトリックスグリーンの文字盤が採用された本作は、ストリームライナーコレクションにおける時計ファンの注目度を高めた1作となるに違いない。8月27日(木)から9月6日(日)までH.モーザー直営店、銀座NX ONEにて特別受注会を開催するため、気になる人は現地に足を運んでみてはいかがだろうか。

Ref.6200-1200。SS(40mm径)。12気圧防水。自動巻き(Cal.HMC 200)。236万5000円

【問い合わせ先】

エグゼス
TEL:03-6274-6120
H.MOSER&CIE.(H.モーザー)日本公式サイト
https://www.h-moser.jp

H.モーザー 直営店 “NX ONE 銀座”
東京都中央区銀座8丁目4-2 TEL.03-3573-7277
営業時間:11:00〜19:00(火曜定休)

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