イタリア・ミラノ発のウォッチブランド“D1 MILANO(ディーワンミラノ)”は、世界で初めてロールやカラーフィルム、そしてデジタルカメラを誕生させたアメリカ・ニューヨークのカメラメーカー“KODAK(コダック)”とのコラボレーションを発表。そして9月24日(木)より限定モデルが発売される。
時計とカメラに“瞬間を捉える”こと、そして物語を語ることで時間を表現するという二つの共通点を見出し、今回のコラボははじまった。今回発売されるコラボウォッチ“KODACHROME Analog Watch Limited Edition(コダクローム アナログ ウォッチ リミテッド エディション)”は1935年に、米国イーストマン・コダック社によって作られた最初のカラーリバーサルフィルムからインスパイアされ、クラシカルなカメラと、カメラフィルムがデザインの根源になっている。
赤と黄色の文字盤と対照的な黒いボディなど、コダックのブランドアイコンでもあるトレードカラーを採用。遊び心を表現しながら、ディーワンミラノの人気シリーズ、ポリカーボンをベースに二つのDNAが見事に調和されている。ブラックのPVD仕上げを施した金属ベゼルに、マットな質感を備えた直径40.5mmのポリカーボネートケースを採用。ケース 、ブレスのマット感のあるポリカーボネートケースとメタリックなベゼルのコントラストにより、程よいインパクトをもたらしている。
またデイト表示部分には、コダックのカメラレンズの特徴であるスコープレンズが採用されているのも特徴だ。
最も注目したいのは、カメラレンズを表現するために、細部まで細かく仕上げた文字盤デザイン、そしてフィルムロゴが刻印された裏ブタには、シリアルナンバーが入り、コダックカメラをこよなく愛する愛好家にはたまらないモデルに仕上げられている。
更にボックスには、過去のフィルムキャニスターからインスパイアされた、フィルムケースのアルミシリンダーを時計のボックスに採用。
そして、なんとコダックのフィルムカメラが同時にセットされたスペシャルパッケージとなっている。平成生まれの筆者も“懐かしい”と感じるこのフィルムカメラだが、最近若者の間で、味わいがある写真が撮れるとのことで、人気となっているそうだ。
“コダクローム アナログ ウォッチ リミテッド エディション”は、2020年9月24日(木)より、H°M′S″ WatchStore表参道をはじめとする、全国の取扱店にて発売予定だ。
コダクローム アナログ ウォッチ リミテッド エディション

Ref.KDBJ01。SS(40.5mm径)。5気圧防水。クォーツ。2万9700円。2020年9月24日(木)
【問い合わせ先】
エイチエムエス ウォッチストア表参道
TEL.03-6438-9321
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