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【フォッシル創設時の名作をブラッシュアップして復刻】
アメリカンカルチャーを反映し、ヴィンテージデザインにインスパイアされたコストパフォーマンスの高いウオッチコレクションを展開する“フォッシル”。
今春はフォッシルのアーカイブモデルをモチーフに採用したリバイバルモデル、“ディフェンダー”がリリースされ、往年のモデルを知るフォッシルファンから注目を集めている。このコレクションのオリジナルモデルが最初に登場したのは1990年代。ミリタリーウォッチにインスパイアされたデザインに100m防⽔や耐久性を備えたモデルであり、当時のフォッシルブランドの技術の頂点を象徴するモデルとして人気を集めた。
新作としてリバイバルされた“ディフェンダー”は、オリジナルのデザインを継承しつつブラッシュアップが施されており、表面に細かい凹凸を備えたマット仕上げの⽂字盤には⼤胆なアラビア数字、24時間ミリタリータイム、ヴィンテージ感あふれるレイルロードトラッキングをレイアウト。夜光塗料を塗布した針の下にはオリジナルへのオマージュとして“defender”ロゴがプリントされている。
デザインに加えて機能性も高められており、ソーラーパワームーヴメントを採用することで電池交換の必要がない利便性に加え、サステナブルな時計として進化を遂げているのも注目だ。実用性を備えつつ2万円前後の手頃な価格帯も魅力。デイリーユースの時計としてチェックしておきたいモデルだ。
DEFENDER 40mm(ディフェンダー40mm)
■(左)FS5975。2万4200円。(右)FS5973。2万7500円。ともにSS(40mm径)。10気圧防水。クォーツ(ソーラー)
【オリジナルの雰囲気を残しつつソーラーパワーで機能性を強化】
1990年代にリリースされた人気モデル、ディフェンダーからシンプルで見やすいミリタリースタイルのデザインを受け継いだリバイバルコレクション。
文字盤にレイアウトされた当時のロゴ、エイジングした質感を再現したベージュの夜光など、こだわりのディテールがオーセンティックな雰囲気をプラス。
オリジナルのディフェンダーにインスパイアされた品質とデザインをもちながら、ソーラーパワームーヴメントを採用し、サステナブルな時計としてリニューアルされているのもポイントだ。
【バリエーション】
■FS5974。2万5850円。
【ディテールチェック!】
1990年代に発売されたオリジナルのディフェダーで採用されていたロゴを復刻。夜光塗料に厚みをもたせたインデックスの質感も魅力的。
ブレスレット仕様のモデルはケースとブレスレットをマットな質感で統一。コマが削り出しで仕上げられているため重厚な雰囲気を楽しめる。
DEFENDER 46mm(ディフェンダー46mm)
■(左)FS5978。2万9150円。(右)FS5976。3万3000円。ともにSS(46mm径)。10気圧防水。クォーツ(ソーラー)
【無骨な雰囲気が魅力的デイデイト搭載の46mm】
1990年代のオリジナルのディフェンダーにインスパイアされたデザイン、ソーラーパワームーヴメントなど基本コンセプトは40mmと同じだが、こちらは存在感のある46mmのサイズ感に加え、近年は搭載モデルが少なくなったデイデイト機能を3時位置に搭載しているのも特徴。
機能性を高めているだけでなく、横長の小窓、赤くマーキングされた曜日表示がデザインのアクセントとしても効果を発揮している。
【バリエーション】
■FS5977。2万9150円
【ディティールチェック!】
曜日と日付けを表示するデイデイト表示を搭載しているのも特徴。便利な機能であることに加えて、デザイン的なアクセントにもなっている。
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