【写真】各モデルのディテールを詳しく見る

<キングセイコー セイコー創業140周年記念限定モデル KSK復刻デザイン>
バーインデックスは多面カットで仕上げられるなど細部まで手が込んでいる。特に12時位置はオリジナルにも見られた上面のライターカットが再現された

オリジナルのケースでは現代の基準からするとやや物足りなさを感じるため、復刻版では38.1 mm径とわずかにボリュームアップさせている

 

<シチズンコレクション シチズン C7>

目の細かいメッシュストラップが採用される(レザータイプもあり)。目が細かいタイプほど動きが滑らかで、手首にフィットするため、装着感は良好だ

往年のクリスタルセブンで象徴的なディテールだった曜日表示枠のユニークな形状を踏襲。風防にはもちろんクリスタルガラスが採用されている

 

<ワールドマップ>

当時は、デザインに宇宙をイメージさせるものが多く取り入れられていた時代で、時計でも宇宙船のフォルムに似たオーバル形ケースが流行していた

ブレスレットもレトロな雰囲気を感じさせる5連タイプが組み合わされている。仕上げはサテンとポリッシュを使い分けるなど、結構手の込んだ作りだ

 

<AW-500E>

針が重くなればなるほど、強い衝撃が加わった際も取れやすくなる。そこで本作ではアルミニムを用い、さらに肉抜きして軽量化を図っているのだ

ケースからつながるストラップのコマに丸みをもたせることで、しなやかなフォルムを再現。またボタンのレッドカラーがアクセントとして効いている