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【新作時計ニュース|ティソ】新生“シュマン・デ・トゥレル”は3サイズ展開。豊富なカラーとベルトで好みのスタイリングに

 ティソは同社のクラシカルモデル“シュマン・デ・トゥレル”をリニューアル。新生モデルとしてアップグレードさせ、3月25日より販売を開始する。

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■(左)Ref. T1398071106100。SS(39mm径)。(右)Ref. T1392071103100。SS(34mm径)。ともに5気圧防水。自動巻き(Cal.パワーマティック 80)。各11万8800円

 シュマン・デ・トゥレルとは、スイスのル・ロックルに位置するティソの社屋前にある小路の名。そのことからも、ティソの伝統を伝える重要なモデルであることがうかがえる。
 新モデルでは、ドーム型のサファイアクリスタル風防に、同じくドーム型のサンレイ文字盤を合わせている。ケースの仕上げはサンドブラストとポリッシュを使い分け、スリムなインデックスに施されたカーブとなだらかなファセットカットが目を引く。

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■Ref. T1394071626100。SS(42mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.パワーマティック 80)。11万円

 ケースは34mm、39mm、42mmの3サイズ展開で、素材はステンレススチール、ローズゴールドPVDコーティング、ステンレススチールとローズゴールドPVDコーティングのバイカラー。文字盤カラーはブラック、ホワイト、ブルー、シルバー、アイボリーラッカー、マザー・オブ・パールと豊富で、レザーのほか、5連ツヤ消しポリッシュ仕上げのステンレススチールもしくはバイカラーのブレスレットがある。これらのコンビネーションで好みのスタイリングをチョイスできる点も、うれしいポイントと言えるだろう。

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■Ref. T1392071611100。SS(34mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.パワーマティック 80)。11万4400円

 ムーヴメントは、ヒゲゼンマイにニヴァクロンを採用した自動巻きのパワーマティック80を採用。最長80時間のパワーリザーブや耐磁性の強化など、実用性を重視してブラッシュアップされている。

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 全体的にシュマン・デ・トゥレルのクラシカルなテイストを継承しつつも、ディテールの質感が大幅にアップ。ムーヴメントのクオリティも向上したことで、デイリーユースに適した仕上がりとなっている。

 

【問い合わせ先】
ティソ TEL.03-6427-0366

 

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文◎Watch LIFE NEWS編集部

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