価格はベンツ並み⁉【オイル封入式時計“レッセンス”】デザイン賞受賞のミニマルなモノクロカラー登場
2024/10/7
自社設計のイノベーションを用いて世界初のオイル封入式時計を開発した“Ressence(レッセンス)”は、新作モデル“Type 3 BB2”を発売。本モデルはレッドドット・デザイン賞 2024で“ベスト・オブ・ザ・ベスト”を受賞している。 “Type 3 B”を継承した本作では、ミニマルな外観をさらに際立たせたモノクロームの配色で、オイルとダークな色合いの組み合わせによりディスクの間の薄い空間を見えにくくすることで目の錯覚を引き起こす。レッセンス独自のリューズフリーケースで、エッジからエッジまでは光沢のある ...
スイスの古豪“エクセルシオパーク”復活【エナメル文字盤が美しい】小顔な“38mm”の手巻き時計
2024/10/7
エクセルシオパークは1866年にスイスのサンティミエに設立されたエボーシュメーカーで、20世紀初頭からクロノグラフムーヴメントのエボーシュとしてゼニス、ジラール・ペルゴなどにムーヴメントを供給したほか、自社ブランドとしても時計を製造した歴史をもつ。 1983年から休眠状態に陥っていたが、ニバダ・グレンヒェンを率いるギョーム・ライデ氏によって2022年に復活し、復刻モデルを展開している。 今回注目した“EP 884-SI”は、創業地であるバーゼル地方の豊かな歴史と時計製造の伝統をオマージュしたノンデイト仕様 ...
2024/10/7
アンティーク時計専門サイト「LowBEAT Marketplace」には、日々、提携する時計ショップの最新入荷情報が更新されている。 そのなかから編集部が注目するモデルの情報をお届けしよう。 リップ ノーティックスキー 本格的な潜水に対応する腕時計の歴史は、1953年、ロレックスのサブマリーナー、そしてブランパンのフィフティファゾムスの誕生によってはじまった。 その後、多くの時計メーカー、そしてパーツサプライヤーがこれに追随し、“ダイバーズウオッチ”という新たなジャンルが確立されていったのである。とりわけ ...
【ひょっとして、ブロンズ時計は嫌いですか!?】6万円台〜40万円台まで、味わい深い経年変化を楽しもう
2024/10/7
定番のステンレススチールを筆頭に、ゴールドやチタン、カーボンにセラミックなど、腕時計には様々なケース素材が使われている。それぞれに長所・短所があり、素材が異なる腕時計を使い分けているという時計ユーザーも多いだろう。 そのなかでも比較的安価な時計も多く、アンティークウオッチのような雰囲気を楽しめる素材が“ブロンズ”だ。ブロンズは金や銀とは異なり、着用していくなかで酸化反応によって経年変化し、アンティークを思わせる質感と風格をもつようになるのが大きな特徴で、独特の質感の虜になる時計ファンも少なくない。 比較的 ...
世界に先駆けて日本で先行発売【名門時計ブランド“オーデマ ピゲ”】ロイヤルオーク フライング トゥールビヨンの特別モデル
2024/10/7
スイスの名門時計ブランド“オーデマ ピゲ”は、ケース径41㎜の“ロイヤルオーク フライング トゥールビヨン”に18Kイエローゴールドに身を包んだ二つの特別モデルを追加。2024年12月の全世界発売に先駆けて、10月より日本での先行販売を実施する。 【画像】二つの特別モデル、デザインの違いを拡大して見比べる スイスの名門オーデマピゲが特別モデルとして発表した新作は、いずれも18Kイエローゴールドのケースにフライング トゥールビヨンを搭載した個性際立つ2モデル。 どちらにも共通しているのは、スモークゴールドの ...
【グランドセイコー“阪急うめだ本店限定モデル2024”登場】約30ブランド集う、“ウォッチ エキスポ”開催
2024/10/6
阪急うめだ本店では、10月9日(水)~29日(火)まで、“プレミアム ウォッチ エキスポ 2024”を開催する。会場内では約30のブランドから新作やレアモデル、限定品などがお披露目される。このほか、トークイベントやウオッチメイキングのワークショップも開催予定。 本イベント限定で登場するのが、国産ブランドの最高峰として知られる“グランドセイコー”の阪急うめだ本店限定モデルだ。10月9日(水)より一般予約の受付を開始、発売は11月9日(土)を予定している。 “キャリバー9S85”を搭載した“62GS現代デザイ ...
ニューヨークを拠点とする時計ブランド【特許取得のスケルトンウオッチ】日本未上陸の新鋭“ウィルバー・ウォッチ(Wilber Watches)”に注目
2024/10/6
ウィルバー・ウォッチ(Wilber Watches)は アメリカ東海岸のニューヨークを拠点とする日本未上陸のマイクロウオッチブランドだ。創設者はアメリカ人デザイナー、ジェイソン・ウィルバーで、 彼は時計を含む、幅広い製品カテゴリーにおいて、数十年にわたる創造的かつ技術的な経験を有している。 ブランドのクリエイティブなプロセスの基礎となっているのは、自動車の先進デザインと自動車開発の未来で、メカニカルアートを通して、時間との新たなる関係を創造することをミッションとしているそうだ。 ジェイソンが初めて製造し、 ...
OUTLINEニュース 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
【絶妙なフォルム】新型GMT-1960がこだわるドーム形風防とは何か? 60年代までこの形状が採用された理由|OUTLINEニュース no.172
2024/10/6
クラウドファンディング「ウオッチメーカーズ」で昨日から先行予約販売の受け付けを開始した新型の“GMT-1960”。今回はその開発にあたってのこだわりポイントのひとつドーム形プラスチック風防について、そもそも「ドーム形風防とは何か」「なぜ1960年代まで採用されていたのか」について解説したいと思う。 時計好きの方はおわかりだと思うが、近年、1970年代以前の昔の時計を復刻させて新製品として各社からリリースされることがとても多い。その理由のひとつに挙げられるのが、現代とは違うレトロな風合いがいま見ると逆に新鮮 ...
【国産“セイコー プレザージュ”数量限定】高層ビルが立ち並ぶ“東京の夜景”を表現した2モデル
2024/10/6
セイコーは、“セイコー プレザージュ”から銀座の名店“STAR BAR”のオーナーでありバーテンダーの岸久氏が考案したカクテルをデザインベースにした“SARY245”と“SRRW003”を数量限定発売する。2024年10月11日(金)から。 都会の夜の煌めきを、セイコーの伝統技術で美しいダイヤルとして表現しており、STAR BAR限定モデルとして2017年から毎年作られ、好評を博している。最新作は、東京の美しい夜景をイメージした岸氏のオリジナルカクテル“Night-time Tokyo”から着想を得たウオ ...
ロレックス ロレックス通信 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
サイズ感は決して悪くない。37mm径のちょい小振りなヨットマスター37|菊地吉正の【ロレックス通信 No.271】
2024/10/6
先週のロレックス通信でお届けした34mm径の旧型エアキングに続いて今回はスポーツモデルとしては小振りな37mm径のヨットマスター37、Ref.268622を紹介したいと思う。 ヨットマスターは現在、ラージ(42mm、40mm)、ミディアム(37mm)と3サイズ展開されており、ロレックスのスポーツモデルの中では珍しい存在だ。ただ、モデルによっても違っていて、今回取り上げた人気のヨットマスター ダークロジウムについては、40mmと37mmの2サイズから選択できる。 ただ、主軸となる40mmばかりに注目が集まっ ...