ピックアップアイテム 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
【いまや日本も20社以上】時計界の新潮流“マイクロブランド”が世界的に注目される理由|菊地吉正の時計考_008
2025/7/6
いつ頃からだろうか。“マイクロブランド”という言葉が時計業界で頻繁に使われるようになったのは。ただ、我々のように時計専門のメディアであったり、時計の輸入商社であったりと時計を生業としている人たちは当然知っているだろうが、時計好きの人であってもあまり知られていないのが実情だ。 現に筆者は2023年8月に「MICROBRAND攻略BOOK」と題して、世界中のマイクロブランド170社以上を集めた時計専門雑誌をMOOKとして刊行している(写真)。しかし、その売れゆきはそれほど振るわなかった。つまり日本ユーザーには ...
OUTLINEニュース ピックアップアイテム 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
【ロレックスの当時のサイズ感と究極のシンプルさ!】 “369×クサビ”に50年代ミラー風なのもたまりません!|OUTLINEニュース no.213
2025/7/5
「3・6・9」インデックスがシンボルのロレックスの傑作モデルからデザイン的な着想を得て開発したアウトライン“369スペシャル”。クサビ形のインデックスを合わせたシンプルで古風なデザインもさることながら、最もこだわったのは当時と同様のサイズ感にすることだった。 そのためケースサイズを36mm径にとどめたほか、ケースフォルムもミドルケースは薄く、しかも柔らかな曲線を描きながら弓形になるよう設計。これは自動巻きムーヴメントを日本製の汎用機のなかでも一番の薄型高性能を誇るミヨタ製プレミアム機、Cal.9039を採 ...
フルスイングにも耐えるタフネス構造【“特許取得”機械式ゴルフウオッチ】スイス時計ブランド“ヤーマン&ストゥービ”のロイヤルオープンを深掘り
2025/6/30
PR:JAERMANN&STUBI 巻き上げたゼンマイがほどけていく力を歯車の精密な動きによって正確な時間を表示する機械式時計。微細なパーツの集合体である機械式ムーヴメントは精密機器であり、衝撃や振動が大敵であることは、時計好きの間では常識だ。 ただし、これはあくまでも一般的な機械式時計の話。今回クローズアップする“ヤーマン&ストゥービ”には当て嵌まらないようだ。 ヤーマン&ストゥービは起業家ウルス・ヤーマンが2007年に創設したスイスの時計ブランド。機械式時計の大敵である振動と衝 ...
ピックアップアイテム ランキング記事 ロレックス ロレックス通信 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
今ってどうなのよ?【調べました】定価との価格差が最も少ない人気モデル・ランキングTop14|菊地吉正の【ロレックス通信 No.302】
2025/6/29
今回は2024年8月の記事「調べました。定価との価格差が最も少ない人気モデルとは?」の2025年版をお届けする。これは人気主要14モデルについて、いったい国内定価とプレ値の実勢価格にどれだけの差があるのかを、その差額が低いモデルから順にランキング形式で紹介するというもの。 なお、現時点での価格差に加えて前回調査時における価格差も併記させていただいている。1年間でどう変動したのかをぜひ比較してご覧いただきたい。 さて、気になる今回の結果だが、ざっと見ると1位こそ変動したものの、それ以外についてはほとんど順位 ...
日本製ムーヴメント搭載で復活【“Orobianco(オロビアンコ)”懐かしの復刻モデルと新作】TiCTACで6月28日より発売開始
2025/6/28
イタリア・ミラノ近郊で創設されたバッグ発祥のファクトリーブランド “Orobianco(オロビアンコ)”が、腕時計のセレクトショップ“チックタック”の一部店舗とオンラインストアで取り扱いを再スタート。 懐かしのモデルの復刻から、新たにエントリーされたモデルまで、幅広いラインナップが展開される。今夏の即戦力となるモデルが揃っているが、なかでも注目したいのが、ベストセラーモデル“オラクラシカ”だ。 【画像】別注モデルなど全3種、“オラクラシカ”のデザインを見くらべる Orobianco(オロビア ...
OUTLINEニュース ピックアップアイテム 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
3本が緊急再入荷【ペプシカラーに37mm径】魅力はヴィンテージ感とロレックスと同じGMT機能。これで8万円です|OUTLINEニュース no.212
2025/6/28
2024年12月に一般発売してまだ半年ほどというのに、早くもアウトラインの公式オンラインでは長らく売り切れ状態が続いていたGMT-1960の“ペプシベゼル×黒文字盤”バージョン。この度、3本とわずかだが再入荷された。 実のところアウトラインのこのGMT-1960はドイツを中心にヨーロッパでも販売されており、現地でも大変評価が高く、すぐ欠品してしまうほど人気は高い。 1960年代の往年のGMTウオッチからデザイン的な着想を得て開発したこのGMT-1960、サイズや色味などあたかも経年変化したアンティークのよ ...
ピックアップアイテム 国産時計 小スライド 新作時計ニュース
セイコーエプソン製ムーヴメント搭載【国産時計ブランド ×『進撃の巨人』コラボモデル】日本伝統の“阿波和紙”採用で全3機種
2025/6/23
ウエニ貿易が展開する日本発のキャラクターコラボ専門ブランドGARRAK(ギャラック)から、アニメ『進撃の巨人』の機械式腕時計が登場。 主要キャラクターであるエレン・イェーガー、リヴァイ、エルヴィン・スミスをイメージした3モデルの展開となり、各限定100本。2025年6月20日より予約受付を開始する。 本コラボモデルの特徴は、手漉きならではの肌触りと風合いが魅力の“阿波和紙”を文字盤とベルトに用いてキャラクターを表現している点だ。 和紙の中でも、独特な表情を見せる“麻落水紙(あさらくすいし)”を用いており、 ...
OUTLINEニュース ピックアップアイテム 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
TiCTAC限定コラボ時計【魅力は小顔37mmだけじゃない】ネジ込み式プッシャーも70年代デイトナ・ポールを象徴|OUTLINEニュース no.210
2025/6/14
時計の人気セレクトショップ、TiCTAC(チックタック)とアウトラインとのコラボレーション企画として開発した“2レジスタークロノ・シリーズ I ”。1970年代の傑作手巻きクロノグラフとして有名なデイトナの通称ポール・ニューマンからデザイン的着想を得て、細部にわたりその雰囲気にこだわって作り込んだコレクションだ。今回はこれまで一度も触れてこなかったネジ込み式を採用したプッシャー(プッシュボタンとも)について、歴史的背景も含めて解説してみたいと思う。 プッシャーとは2時位置と4時位置にあるクロノグラフ機能を ...
2万円台から楽しめる【日本発のカスタムウオッチ】ツウな大人の通り道“日比谷OKUROJI”でリアルカスタム体験!
2025/6/13
PR:RENAUTUS オンラインのシミュレーションサイトを通じて文字盤や針、ケースなど時計パーツの一部をユーザー自身が選択し、好みの1本をオーダーできる、いわゆるカスタムオーダーウオッチ。このジャンルにおいて高い人気を博している日本発のブランドが“ルノータス”だ。 カスタムの自由度が非常に高いうえに、メッセージの無料刻印や天然石やクリスタルをセットできるオプションもあることから、とりわけ大切な人への贈り物として多くのユーザーから支持を得ている。 そんなルノータスが、KITTE大阪店に続き、東京・日比谷O ...
【20気圧防水×耐磁×伝統の市松模様】シチズン シリーズエイトに新色登場
2025/5/31
PR:CITIZEN 2021年に再始動したシチズン シリーズエイトは、機能と実用性を兼ね備えたモダンデザインの機械式時計ブランドだ。 現在は、ブランドのコンセプトを象徴する“870 Mechanical”をはじめ、GMT機能付きの“880 Mechanical”、20気圧防水仕様の“890 Mechanical”、そしてスタンダード機に位置付けられる“831 Mechanical”と、搭載機能などが異なる4種のコレクションが展開されている。 そんな同ブランドから、20気圧防水と第2種耐磁を備えデイリーユ ...