ムーヴメントの製造、組み立てもドイツのグラスヒュッテで行う時計ブランド“NOMOS GLASHÜTTE(ノモス グラスヒュッテ)”が、スポーツラインのクラブスポーツシリーズから、新作“Club Sport Neomatik Worldtimer(クラブスポーツ ネオマティック ワールドタイマー)”を発表した。2025年5月中旬から発売予定だ。
NOMOS GLASHÜTTE(ノモス グラスヒュッテ)
クラブスポーツ ネオマティック ワールドタイマー
ノモス グラスヒュッテで初となるワールドタイム機能を搭載した、クラブスポーツシリーズ新作モデル。カラーは、ブルーおよびシルバーの2色を展開。ケースサイズは40mm、厚さはわずか9.9mmと、ワールドタイム機構を備えた腕時計としては世界最薄級の設計だ。
【画像】初のワールドタイマー、クラブスポーツ新作を別アングルで見る
機能面では、2時位置に備えられたプッシュボタンにより、都市ディスクと時針を連動させながらタイムゾーンを切り替える仕組みを採用しており、出張や旅行中でも操作しやすい。さらに、3時位置にはセカンドタイムゾーンの24時間表示を配置し、色の変化によって昼夜の識別ができる。
また、ムーヴメントには自社製キャリバーのDUW 3202を搭載。わずか4.8mmという薄型ながらも、複雑な機能を入れ込む。このほか、100m防水機能や風防は反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタルを採用する。なお、販売価格は77万2200円となる。
【問い合わせ先】
大沢商会 時計部
TEL.03-3527-2682
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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