2026年は”丙午(ひのえうま)”にあたる午年だ。
古くから丙午は、火の力と馬の象徴が重なり合うことで、強いエネルギーや勢いをもつ年とされてきた。力強く前へ進む馬のイメージは、挑戦や前進を象徴する存在でもある。
そんな特別な年にちなみ、筆者の印象に強く残った午年モチーフの腕時計を3本紹介する。ぜひ、春の節目に今年らしい一本を見つけてほしい。
Swatch(スウォッチ)
RIDING THE CLOUDS
まずは、“Swatch(スウォッチ)”から、2026年の干支である午年と丙午に合わせ、午を象徴するモチーフと火の要素を組み合わせた絵柄に仕上げられたモデル、“RIDING THE CLOUDS”だ。
文字盤には火をかたどった翼とたてがみをもつ二頭の馬をデザインし、一頭を白、一頭を黒とすることで明暗を対比させ、陰陽の構成を視覚的に表現した。さらにプリント層を重ねる立体印刷により凹凸を生み、光の角度によって馬の輪郭が浮かび上がる仕様だ。背景には炎と雲のモチーフを加え、粘り強さや固い決意、繁栄などを象徴する意匠を取り入れた。針にはゴールドを採用し、暗所で発光する機能も備える。
ムーヴメントにはSwatch製クォーツを搭載。
そして、ケースは樹脂製の41mm径サイズ、3気圧防水を確保する。ベルトには柔軟性のあるシリコン素材を採用している。
なお、販売価格は1万4850円だ。
【問い合わせ先】
スウォッチ コール
TEL.0570-004-007
LONGINES(ロンジン)
マスターコレクション イヤー・オブ・ザ・ホース
次に紹介するのは、スイスの名門時計ブランド“LONGINES(ロンジン)”より発売された、午年に合わせた特別仕様の“ロンジン マスターコレクション イヤー・オブ・ザ・ホース”。
本作は、ロンジンが長年展開してきた“マスターコレクション”をベースに、中国の“ピオン・アートミュージアム”とのコラボレーションによって制作された限定モデルだ。
中国近代美術を代表する画家“ピオン・シュー(徐悲鴻)”氏の代表作“Galloping Horse(奔馬図)”をモチーフに、イエローゴールドカラーのローターへ彫刻として再現し、シースルー仕様の裏ブタから鑑賞できる。
文字盤はサンレイ仕上げのレッドカラーグラデーションを採用。6時位置にはムーンフェイズと日付表示を備え、アプライドインデックスと針にはポリッシュ仕上げのゴールドカラーを施す。
ケースは42mm径のステンレススティール製、3気圧防水を確保する。サファイアクリスタルのシースルー仕様の裏ブタを備える。
また、ムーヴメントには自動巻きキャリバー“L899.5”を搭載。振動数は毎時25,200振動、パワーリザーブは約72時間を誇る。
なお、販売価格は44万7700円。限定2026本だ。
【問い合わせ先】
ロンジン
TEL.03-6254-7350

