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【グルーベル・フォルセイ|新作時計ニュース】ブランドを象徴するコレクション“コンヴェクス”に、41.5mmの最小サイズが登場!

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2004年の創業以来、一線を画したクオリティで名高い腕時計を設計・製造する“グルーベル・フォルセイ”が、ブランドを象徴するコンヴェクスケースで最小サイズとなる直径41.5mmのタイムピース“バランシエール コンヴェクス S2”と、42.5mmのケースを採用した新作“ダブルバランシエール コンヴェクス 42.5mm”を発表した。

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これまでに設計した最小サイズの直径41.5mmのケースが採用されたバランシエール コンヴェクス S2は、コレクションの伝統を継承しながら、より洗練された独創的なデザインが特徴。12時と6時位置の垂直軸方向に沈み込むインナーベゼルや、手首のカーブにぴったりとフィットして快適性を提供する裏面など、全体的にカーブするケースは独特のシルエットを描いている。

軸となる12時と6時のポイントでは、文字盤がサファイアクリスタルの下に潜り込むように見え、かつてない奥行きを演出。それを上手く利用して配された大型テンプは30度傾斜させられており、オープンワークのブリッジに吊り下げられているように見える。また、輪列もアーチ型ブリッジに吊り下げられており、特許を取得したムーヴメントのメカニズムをのぞくことが可能だ。そのムーヴメントも、縮小されたケースに収まるようにスリム化されるとともに審美性も見直され、再設計されたケースに自然と溶け込んでいる。

あわせて発表された“ダブルバランシエール コンヴェクス”も、新サイズである直径42.5mmのケース採用にあたり、新たな視点でアプローチ。単純に縮小するのではなく角度を正確に調整することで、コンヴェクスの唯一無二のフォルムに再設計された。

両モデルとも、ベルトは繊維のようなテクスチャーのラバーベルトのほか、フルチタンベルトも選択可能。なお、直径41.5mmのチタン製バランシエール コンヴェクス S2は、2023年~2026年にかけてグレーとブルーの各バージョンが88本限定で発売される予定。一方の42.5mmのダブルバランシエール コンヴェクスは、2023年から2026年にかけてわずか88本しか製造されない超限定シリーズだ。価格はすべて要問い合わせとなっている。


【問い合わせ先】
YOSHIDA 東京本店
TEL. 03-3377-5401

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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