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【NASAの宇宙飛行士や諜報員まで!?】多くのプロフェッショナルが愛した実用時計ブランドが日本再上陸

PR:OLLECH & WAJS

 

1956年創業と、スイスの時計メーカーのなかでは後発だったにもかかわらず、 当時流行となりつつあった“スポーツウオッチ”の開発に力を入れ、多くのエポックメイキングを 生み出したオレッヒ&ワイスが日本に再上陸を果たした!


アメリカで成功を収めたスイス時計ブランド

オレッヒ&ワイス(以下O&W)は、学生時代から親交のあったジョセフ・オレッヒとアルバート・ワイスによって、1956年にスイスのチューリッヒで設立された。当初は時計販売からスタートしたが、彼らはそれぞれの得意分野(オレッヒが製品開発、ワイスがセールスとマネジメント)の能力を生かして、オリジナルブランドの立ち上げを決意。翌57年には早くも時計製造を開始している。

彼らが時計作りにおいて何よりも重視したのは、“精度”と“堅牢性”、そして“耐久性”の三つ。つまりは優れた実用時計を目指したのである。O&Wの時計は、当時、新たなジャンルとして人気を確立しつつあった“スポーツウオッチ”にも通じており、時代のニーズとも合致するのものだったと言えるだろう。

アルバート・ワイス

ジョセフ・オレッヒ

彼らと親交があった日本の正規輸入代理店、石岡商会のストンヒル代表はこう語る。「オレッヒは時計技術者の家系に生まれた優れた職人であり、ワイスは非常に優れたマーケッターだった。この二つの才能がO&Wという素晴らしい時計ブランドを生んだのだ。またスイスの時計メーカーは保守的なところが多いがO&Wは違っていた。同国ではじめて時計の通信販売を行ったり、いまでは当たり前となったホームページをいち早く立ち上げたりと、チャレンジ精神も旺盛で、その姿勢が多くのエポックメイキングを生んだのである」

O&Wの名を一躍広めたのが、64年に発表した“カリビアン 1000 プレシジョン”である。
これは革新的なモノブロック構造となったトリプルセーフケースにより、当時ロレックスやオメガが実現した防水性能より遥かに優れた1000m防水を備え、ダイバーズウオッチ史にも名を刻む傑作のひとつである。

1964年発表の“カリビアン 1000 プレシジョン”。この優れた防水ケース“トルプルセーフケース”を開発したのが、まだ設立間もなかったケースメーカーのジェニー社だ。同社の防水ケースは、ジャケ・ドローなど様々なブランドが採用したが、最初にその可能性に気付き、生産をサポートしたのがO&Wである。こうして世界初の1000mダイバーズが製品化された

【画像ギャラリー:O&Wの歴史を語る時計たち】

O&Wはこのほかにも優れた実用時計を生み出しているのだが、すでに多くの時計ブランドが存在していたスイス国内で、新興のブランドが商業的に大きな成功を得るのは容易なことではなかったようだ。 そこでワイスが目を付けたのがアメリカ市場だった。
優れた実用時計を求める人が多いPX(アメリカ軍基地内の売店)を通じて販売を開始したO&Wの時計は、瞬く間にベトナム戦争に動員された数十万人もいたアメリカ軍兵士の間で爆発的なヒットを記録したのである。ちなみに65年から73年にかけて、数万本がPXに出荷されたという。
このことがきっかけで、実用時計ブランドとして大きな信頼を獲得したO&Wは、NASAの宇宙飛行士や科学者をはじめ、イギリス空軍アクロバット飛行チームやCI-5諜報員、フランス空軍など、様々な分野における世界中のプロフェッショナルに愛用されたのである。 現在、オレッヒ&ワイスの経営は、フランスの販売代理店で代表を務めていたシャルル・ル・メネストレル氏に、創業者らが掲げた製品哲学とともに継承されている。

オレッヒ&ワイス現CEO シャルル・ル・メネストレル氏

なお、現CEOメネストレル氏はO&Wを継承するにあたって以下のように語っている。

「私が最初に手にした腕時計は、同じ世代の多くの少年たちと同様、父から贈られたセイコーのクォーツ時計でした。大事に使いましたが、私の部屋にあった機械式目覚まし時計は違う運命を辿りました。リップ社製の機械式目覚まし時計は最後の部品まで分解してしまいましたが、元に戻すことはできませんでした。
そんな少年時代から成長した私は、やがて機械式時計を集め始め、クラシックなスイス時計に夢中になりました。1993年に初めてバーゼルフェアへ行った時は夢のような経験をしました。その時に“いつかスイス時計会社を買う”と心に決めたのです。この夢を叶えるのに24年もかかるとはまったく思いませんでしたが…。
オレッヒ&ワイス(O&W)のことはコレクションですでに知っていました。2005年にはO&Wのフランス代理店になりました。アルバート・ワイス氏と私は12年間の付き合いで、会社の将来についても話し合い、最終的に私は17年にO&Wを買収したのです。
以来、O&Wは私の人生のパッションとなりました。私はO&Wのブランド、時計、そしてお客様に全力を注いでいます。それ以外に方法はありません」

 

【次ページで、O&Wの主要現行コレクションを紹介】

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