【ギベオン隕石採用モデル】
ギベオンは、1836年にナミビアのナビブ砂漠で発見されたとされる鉄隕石。
一説には4億5000万年前に落下したとされ、ナミビア共和国の文化財であり,国外持ち出しなどは法律で禁止されているため、希少性が高い。

■Ref.DG3000A-S12CJ-MSL。自動巻き(Cal.RR1203-C)。TI(40mm径)。300m防水。自動巻き(Cal.RR1402-C)。69万8000円
BALL WATCH(ボール ウォッチ)
ロードマスター マリン GMT
2020年に日本に初上陸して以来、高い人気を誇る“ロードマスター(保線夫)”コレクションで展開している同シリーズは、文字盤に鉄質隕石(メテオライト)の“ギベオン”を採用している。
ギベオン隕石はウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる独自の網目模様を持つ。宇宙で形成された個体ごとに異なる模様を持つ唯一無二の美しさは、素材の希少性も加わり、時計愛好家やコレクターを引き付ける要素となっている。
【画像】“ロードマスター マリン GMT”を別アングルで見る
【問い合わせ先】
ボール ウォッチ・ジャパン
TEL.03-3221-7807

■SS(40.5mm径)。120m防水。自動巻き(Cal.SXH5)。世界限定100本。572万円
CZAPEK(チャペック)
アンタークティック グリーン・メテオ
代表作“アンタークティック”の数量限定モデル。グレーのギベオン隕石にラッカーを何層にも塗り重ねることで生み出された美しいグリーンカラーは、光の状況で色調が変化。シンプルな文字盤が、メテオライト文字盤の存在感を際立たせている。
【画像】ギベオン隕石採用、“アンタークティック”を別アングルで見る
【問い合わせ先】
ノーブルスタイリング
TEL.03-6277-1600
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【そのほかのニュースもチェック!】
■500m防水、注目作を実機レビュー【すり鉢状文字盤の奥行きがすごい!】現代的進化を遂げた往年の名作ダイバーズ
■オールブラックなど全7機種【『鬼滅の刃』× 国産機械式時計】5月9日(金)に予約開始、日本伝統工芸“金沢箔”を使ったコラボモデル