日本発のデザインウオッチブランド“TACS(タックス)”から、二眼レフカメラ“Ikoflex(イコフレックス)”を継承した機械式腕時計“ATL Lite”が登場した。
同モデルは、TACSの代表作であるATLシリーズのデザイン哲学を踏襲しつつ、日常使いに適したコンパクトな作りが特徴。ケースサイズは42mm、厚さ15mmと手首に馴染みやすく、重さはわずか87g。これは、オリジナル(レザー使用時130g、メタル使用時205g)と比較しても大幅に軽量化されており、長時間でも快適に着用できることだろう。
デザインは、二眼レフカメラ“Ikoflex(イコフレックス)”の象徴的な要素をところどころに取り入れている。特に、文字盤は11個のパーツからなり、立体的で奥行きのある外観だ。
そして、オープンハート機構とスケルトン仕様の裏ブタから、ムーヴメントの動きを視覚的に楽しめる。サテン仕上げと鏡面仕上げを組み合わせたステンレススチール316L製のケースが、ヴィンテージカメラの質感を彷彿とさせる。
さらに、風防には、透明度に優れた無反射カーブK1ガラスを採用。通気性と柔軟性に優れたプレミアムラバーベルトは、汗止めデザインを施す。
ムーヴメントは、日本製の自動巻きキャリバーを搭載。防水性能は10気圧を確保する。なお、販売価格は6万9300円だ。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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