アメリカ・ニューヨークで創設された時計ブランド“BREW WATCH(ブリュー・ウォッチ)”が日本初上陸。7月11日(金)から、TiCTAC池袋パルコ店とヌーヴ・エイオンラインストアで先行販売が開始されている。
“ブリュー・ウォッチ”はオンラインストアを主軸としており、世界で初めての常設店となる。ここでしか手に入らない先行販売モデルに加え、日本限定の特別仕様モデルも登場。
さらに。TiCTAC池袋パルコ店とヌーヴ・エイオンラインストアでは、期間限定のフェアも開催されている。
【画像22枚】注目の4モデル、新上陸ブランド“ブリュー・ウォッチ”のデザインを見くらべる

■SS(36×41.5mmサイズ)。5気圧防水。メカクォーツ(Cal.VK68)。7万4800円
BREW WATCH(ブリュー・ウォッチ)
メトリック レトロダイヤル
ブリューウオッチは、2015年に創設者でデザイナーでもあるジョナサン・フェラー氏がアメリカ・ニューヨークで立ち上げた時計ブランドである。
ブランド名は“コーヒーを入れる”という意味のBREW(ブリュー)が、その由来となっている。さらにコレクションのデザインモチーフも、コーヒーと縁が深いエスプレッソマシンが源泉だ。エスプレッソマシンがもつメカニカルかつメタリックな質感、どこか温かみを感じさせる丸みを帯びたディテールをデザインに落とし込み、様々なイマジネーションを膨らませ、腕時計のコンセプトとして練り上げている。
写真のモデルは、1970年代デザインのスタイリングからインスピレーションを得た“メトリック”シリーズのクロノグラフ。文字盤の外周にはエスプレッソの最適な抽出時間を計測できる“エスプレッソショットタイマー”スケールを装備。“25〜35”の特別な色分けは、コーヒーを美味しく抽出する最適な時間帯を示したものだ。
【画像】新上陸の“ブリュー・ウォッチ”、メトリック レトロダイヤルを別アングルで見る
ケースは36×41.5mmと小振りなクッション型で、ブレスレットと一体になったシームレスなフォルムを実現。ベゼル、ケース、ブレスレットは縦方向のヘアライン仕上げをベースに仕上げられており、規則的な筋目仕上げがシャープでソリッドな質感を際立たせている。
それぞれのコマは上下に面取りが施されており、面取り部分のみ鏡面仕上げを採用。光の当たり方や角度によって鏡面部分が光を反射させ、時計のデザインに高級感と立体感を加えている。クラスプルに向けて細くシェイプされたブレスレットのフォルムもヴィンテージテイストを感じさせるポイントだ。
特徴的なのが文字盤に配置された大きさの異なる二つのサブダイアルだろう。一般的な二つ目のクロノグラフはサブダイアルを並列で配置するが、本作は12時位置にスモールセコンド、9時と10時の間に60分積算計を配置。アシンメトリーなバランスが、マットなブラック文字盤にアクセントを加えている。3時位置にさりげなくレイアウトされたブランドロゴ(コーヒー豆がモチーフ)にも注目だ。
【“BREW WATCH(ブリュー・ウォッチ)”フェアが開催中】
開催期間:7月11日(金)~ なくなり次第終了
BREW WATCH(ブリュー・ウォッチ)の発売開始を記念し、7月11日よりTiCTAC池袋パルコ店とヌーヴ・エイオンラインストアにてフェアを開催。ここでしか手に入らない先行販売モデルに加え、日本限定の特別仕様モデルなど15機種をチェックすることができる。

ブリュー・ウォッチの人気モデル、メトリックがデザインされた“オリジナルエコバッグ”
期間中にブリュー・ウォッチを購入すると、先着で“オリジナルエコバッグ”がプレゼントされる(なくなり次第終了)。気になった人は、この機会に実機でブリュー・ウォッチをチェックしていただきたい。
【問い合わせ先】
東京:チックタック池袋パルコ店(本館4階)
TEL.03-5391-8376