カシオ計算機は、Speed and Intelligence”をコンセプトとしたカシオの高機能モータースポーツウオッチ、“EDIFICE(エディフィス)”から、 “EDIFICE ECB-2300 SOSPENSIONE”の限定モデル“ECB-2300HR-1A”を発表した。
本作はホンダが初めてF1グランプリで優勝してから60周年を記念したモデルで、F1初優勝を記録したマシンである“RA272”や、レースにインスパイアされたストラップと文字盤を備えている。

■ECB-2300HR-1AJR。カーボンファイバー強化樹脂×SS(45.8mm径)。10気圧防水。タフソーラー。6万6000円
EDIFICE(エディフィス)
ECB-2300HR-1AJR
モータースポーツの世界からインスピレーションを得た“EDIFICE ECB-2300 SOSPENSIONE”をベースにした、ホンダのF1初勝利60周年記念スペシャルモデル。
ホンダが1965年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラカー、“RA272”を想起させる特別なデザインに仕上げられている。なお、本作は11月発売予定だ。
【画像】F1初勝利60周年記念、“エディフィス×ホンダ”コラボモデルを別アングルで見る
文字盤の外周部分には、“RA272”の象徴である“日の丸”や、ノーズに付けられた当時の赤い“H”マークを想起させる赤いリングを設置。9時位置のサブダイアルは、タコメーターをモチーフにしたデザインに仕上げられた。
ケースはレイヤー構造を採用。上部のステンレススチールパーツをアッパーアーム、下部のカーボンファイバー強化樹脂パーツをロワーアーム、立体交差する突起部をプッシュロッドに見立て、モータースポーツのテクニカルなイメージを、独創的な造形美に落とし込んでいる。

ホンダ車のボディカラーでお馴染みのチャンピオンシップホワイトを想起させるベゼルも注目だ。
セラミックリングをインサートした仕様となっており、トップにマイルストーンの年を記念してゴールドアクセントの“60”をレイアウト。ベゼルスケールはレギュラー仕様のECB-2300モデルにはない、5秒単位でカウントされている。
ベルトも特別な仕様となっており、裏地にRA272エンジンのスケッチや1965年の勝利の日付と時間をデザイン。コントラストの利いた白と赤のデザインも、“RA272”をイメージさせる。
機能面では、スマートフォンリンクにより時刻を自動修正するほか、ワールドタイムやアラームなどの各種設定をアプリ上で簡単に行うことが可能。
タフソーラーによる安定した電源供給、傷に強いサファイアガラス、実用的な10気圧防水、さらに暗所での視認性を確保するスーパーイルミネーターなど、高い実用性を備えている。
【画像】60周年仕様の特製ボックスも、“エディフィス×ホンダ”コラボモデルを別アングルで見る
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カシオ計算機 お客様相談室
TEL.0120-088925
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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