【型違いで3モデル、“セイコーセレクション Sシリーズ デジタルクオーツ”レギュラーモデルをチェック】
“セイコーセレクション Sシリーズ デジタルクオーツ”のレギュラーモデル。アルミニウム製の表示板を採用し、1980年代に人気を博したカラーリングをオマージュした3モデルをラインナップ。
デジタル表示部分は、オリジナルフォントを忠実に再現しており、カラフルなカラーリングとのコンビネーションがレトロな雰囲気を感じさせる。

■(左)SBJG017、(中)SBJG019、(右)SBJG021。SS(37mmサイズ)。10気圧防水。クォーツ。各7万1500円
SEIKO SELECTION(セイコーセレクション)
セイコーセレクション Sシリーズ デジタルクオーツ
写真のレッドのほか、イエロー、ブルーの3種を展開。八角形のベゼルを回転することで、機能を選択できるのが最大の特徴だ。

写真は八角形のロータリースイッチを回転させている様子。12時位置の“MODE”の位置に使用したい機能合わせることで調整を行う。
ベゼルは双方向回転が可能で、アラーム機能、フルオートカレンダー機能(2074年12月31日まで)、カウンター機能、タイマー機能(1分単位で最大100分)、デュアルタイム表示機能など、多彩な機能を、直感的に切り替えることができる。

ケースはステンレススチール製で、サイズは37mm、厚さ10.6mmとユニセックスで着用できるコンパクトなサイズ感を再現している。
80年台のオリジナルは板巻き仕様のブレスレットだったが、本作はソリッドな無垢にアップデートして質感が高められた。5連のジュビリーブレスレットは可動域が広く、手首に装着した際に隙間が生じない設計のためフィット感が絶妙。ストレスなく快適に装着できる。
【画像】仕様違いで5種、80年代の名作“ロトコール”デザイン復刻モデルを別アングルから見る
【問い合わせ先】
東京:チックタック池袋パルコ店(本館4階)
TEL.03-5391-8376
文◎船平卓馬(編集部)
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