前ページで紹介したアンケートデータが示すとおり、ファッションアイテムとしての認識が一般的な腕時計。とりわけ1本もアナログ腕時計をもっていない人も珍しくない若年世代においては、アップルウォッチなどのスマートウオッチのベルトやケースカバーをアレンジし、上手にファッションとコーディネートしている人も多く見かける。
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アップルウォッチについては、男性はメタルブレスレットやレザーベルト、女性は薄めのメッシュ(ミラネーゼ)ブレスレットや淡いカラーのラバーベルトに付け換えて楽しんでいる人が多い印象だ
一方で、30代以上の世代では20代に比べるとややアップルウォッチをはじめとしたスマートウオッチの所有率とともに、ベルトの付け換えも含めたファッションコーディネートへの興味・関心が低下している印象も受ける(こちらはあくまで筆者の主観にすぎないのだが)。
次回は、そのあたりの世代間ギャップも含めたコーディネート事情にフォーカス。今回と同じくアンケート結果を参照しながら、“ファッション×腕時計”を考察する。
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文◎市村 信太郎


