ゲルト・R・ラングにより設立されたスイスの高級機械式時計ブランド“クロノスイス”が、3針式の新コレクションのスモールセコンドを発表。ブルーオービットとデザートの2つのモデルを展開する。2025年9月発売予定だ。
ブルーオービットは、手作業で丁寧に施されたギョーシェ彫りの文字盤と、9時位置に配されたスモールセコンドが特徴。サブダイヤルはアジュラージュ加工が施され、美しい天体の動きを光の反射によって表現する。
一方、デザートは砂漠から着想を得たモデルであり、立体的な文字盤はレーザー彫刻とナノプリント技術によって陰影に富んだ奥行きを演出。ベルトは耐久性の高いパイロットスタイルのレザー製を採用した。
ケースサイズは40mm、厚さは11.5mmと、手首に馴染みやすいサイズ感。ステンレススチールケースにはポリッシュとサンドブラストの仕上げが組み合わされ、クロノスイスらしいオニオン型リューズがアクセントに加わる。
また、機能としては、ムーヴメントにロノスイスが自社開発した自動巻きキャリバーC.6000を搭載。約55時間のパワーリザーブ、3気圧防水機能も備える。なお、販売価格はブルーオービットが183万7000円、デザートが172万7000円となる。
【問い合わせ先】
栄光時計
TEL.03-3837-0783
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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