名実ともに日本を代表する国産時計の最高峰、グランドセイコー。近年ますます世界的に大きな注目を集めている同ブランドの哲学は、華美で派手なデザインで目を引くのではなく、あくまで実用時計としての価値を追求するその姿勢にあると言えるだろう。
今回は、そんなグランドセイコーの注目機種を現行の最新人気モデル、機械式入門機にも最適な定番モデル、近年相場が上昇しているアンティークモデルと三つセレクト。ご自身の趣味嗜好、ライフスタイルに合わせてモデル選びを楽しんでみてほしい。
【画像&写真全10枚】グランドセイコーの注目モデルを一挙に見る
【グランドセイコー注目モデル<最新人気モデル>】

■Ref.SLGB005。エバーブリリアントスチール(37mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.9RB2)。限定1300本(うち国内700本)146万3000円
エボリューション9 コレクション
スプリングドライブ U.F.A. 限定モデル
信州・霧ヶ峰高原で冬に広がる樹氷をモチーフに、繊細な型打ち模様とバイオレットのグラデーションによる幻想的な配色の文字盤が印象的な限定モデル。
ぜんまいを動力としながらICと水晶振動子で精度を制御する独自機構、スプリングドライブを進化させた新キャリバー“9RB2”は年差わずか±20秒という世界最高レベルの精度を誇り、約72時間のパワーリザーブを備える。
【画像】新開発されたスプリングドライブムーヴメント“Cal.9RB2”
【グランドセイコー注目モデル<定番入門モデル>】

■Ref.SBGR315。SS(40mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.9S65)。63万8000円
ヘリテージコレクション
SBGR315
伝統的なグランドセイコースタイルを踏襲しつつ、現代の高級腕時計にふさわしいスペックを備えた機械式定番モデル。
放射を抑えて視認性を高めたシルバー文字盤は、同ブランドらしいスタンダードなデザインを踏襲。シースルーバックからは、最新のヒゲゼンマイと脱進機(アンクル、がんぎ車)が採用された機械式キャリバー“9S65”の動きを眺められる。
【問い合わせ先】(※ここまでの2モデル共通)
セイコーウオッチ お客様相談室
TEL.0120-061-012
【グランドセイコー注目モデル<初代アンティークモデル>】

■Ref.J14070。GF(35mm径)。手巻き(Cal.3180)。参考商品
グランドセイコー ファースト
スイスの時計に引けを取らない性能をもった国産時計として、1960年に発表された初代グランドセイコー。
クロノメーター優秀級に匹敵する精度を誇るだけでなく、外装のクオリティも高く、最上位機種にふさわしい高い完成度を誇る。相場は50万円〜70万円ほど(2026年1月上旬時点)で流通しているが、さらに予算を抑えたい人は1964年登場の第2世代を狙うのもいいだろう。
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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