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【G-SHOCKの売れ筋モデルTOP10】国産時計人気3大ブランド別、売れ筋ランキング2022【CASIO(カシオ)編】

 日本市場はもちろん、グローバルブランドとしても存在感を増しているセイコー、シチズン、カシオの3ブランドに注目し、それぞれ、ブランドごとに人気モデルのTOP10を選出していく連載企画。

 今回は、G-SHOCK(ジーショック)のTOP10を一挙に紹介していく。


 技術の向上によりメタル外装でも従来と同じ優れた耐衝撃性能を得られるようになったG-SHOCK。今回集計した人気ランキングを見ても、外装にメタルを使用しているモデルがトップ10中7モデル(ベゼルのみにメタルパーツを採用しているモデルも含む)もランクインしており、非常に人気が高いことがわかる。

 また近年は、メタル以外にカーボン素材の展開にも力を入れており、“G-SHOCK=樹脂モデル”というのはもはや過去のものとなっている。


【G-SHCOKの売れ筋:第1位】
G-SHCOK(ジーショック)
フルメタルモデルGMW-B5000D-1JF

 1983年に誕生したG-SHOCK初号機DW-5000C。その象徴であるスクエアデザインと耐久衝撃性能を継承しながら、硬質なステンレス素材のメタルベゼルと本体ケース部の間にファインレジン緩衝体を挟む耐衝撃構造により、フルメタルケース化を実現。スマートフォンリンク、マルチバンド6による時刻修正システム、タフソーラーなど先進機能を備える点も魅力だ。

SS(43.2×49.3mmサイズ)。20気圧防水。クォーツ(電波ソーラー)。6万6000円


 スクエアケースに加え、メタル製のブレスレットもディンプル加工を施すことで初号機の樹脂バンドデザインを継承。フィルムソーラーセルやSTN-LCD(液晶)を用いたことで、ディスプレイの視認性も高められている。


 男心をくすぐる骨太なスクエアフォルムなどG-SHOCKならではのデザインに加えて、モジュールとケースの間にファインレジン緩衝体を挟む独自の構造により耐衝撃性も確保。高密度実装技術によりサイズも初号機のフォルムをキープしている。


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「発表当初から安定して高い人気を誇るG MW-B5000。メタル化によって高級感を増したGMW-B5000は、1990年代のG-SHOCKブームのときのティーンエイジャーたちが、大人になったいま愛用できるモデルとしても多くの支持を得ている」


【G-SHCOKの売れ筋:第2位】
G-SHCOK(ジーショック)
Ref.GM-2100-1AJF


 初代DW-5000Cにも採用された、八角形フォルムを継承しつつメタル外装を採用。
■SS(44.4mm径)。20気圧防水。クォーツ。2万6400円

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「ステンレスベゼルには円周状のヘアライン仕上げを施してソリッドな雰囲気を強化。文字盤には蒸着処理を施し、 八角形フォルムのシンプルなデザインをスタイリッシュにしている。カジュアルすぎず、重厚感のあるデザインなので、幅広い年齢のユーザーから支持を集めている。」


【G-SHCOKの売れ筋:第3位】
G-SHCOK(ジーショック)
Ref.MTG-B3000BD-1AJF

 カーボン強化樹脂ケースでモジュールを保護し、さらに外装をメタルパーツでカバーした最新MT-G。ラグやリューズ・ボタンガードをもメタルパーツで覆うことで、薄型化を実現した。

■カーボン×SS(50. 9 mm径)。20気圧防水。クォーツ(電波ソーラー)。13万7500円

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