国産時計ブランド“セイコー”と、世界三大恐竜博物館のひとつに数えられる福井県立恐竜博物館がコラボレーションした限定モデル“福井県立恐竜博物館 SEIKO ダイナソーウオッチ”が登場した。
今回は、福井県立恐竜博物館の開館25周年を記念して製作されたクロノグラフ全2種をラインナップ。人気の高いティラノサウルスとトリケラトプスの魅力をディテールに落とし込んだ特別デザインだ。
まず、ティラノサウルスモデルは、12時位置に復元イメージのシルエット、3時位置に頭骨、6時位置に象徴的な2本の爪をデザイン。さらに、9時位置には恐竜の卵を模したドーム建築とロゴをあしらい、時計全体からティラノサウルスの強さと重厚感を感じる。
また、トリケラトプスモデルも同様に、12時位置にシルエット、3時位置に頭骨、6時位置には特徴的な3本角のデザインを採用。そして、9時位置にはティラノサウルスモデルと共通のドームとロゴを入れるなど、全体的に力強さと親しみやすさを印象づけるモデルだ。
両モデルともセイコーのクロノグラフをベースとし、ストップウオッチやカレンダーといった機能性を兼ね備える。
収納ボックスには天面にそれぞれの恐竜の頭骨、正面には25周年記念ロゴ、内側には復元イメージを描いたアートを施す。さらに、博物館研究員による解説書も同梱するという。
なお、各モデルは2500本限定。販売価格は6万5780円となる。2026年3月下旬より順次発送予定とのこと。
【画像】ティラノサウルスとトリケラトプスの全2モデルを見比べる
【問い合わせ先】
インペリアル・エンタープライズ
TEL.0120-989-808
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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