セイコーは、1980年代に登場したデジタルウオッチ“Rotocall(ロトコール)”をセイコーコレクションより発売。レギュラーモデル全3種と、人気SF漫画『宇宙兄弟』とのコラボレーション限定モデル全2種が揃う。2025年11月14日(金)から。

■Ref.SBJG019。SS(37mm径)。10気圧防水。クォーツ(Cal.A824)。7万1500円
SEIKO(セイコー)
セイコーセレクション Sシリーズ デジタルクオーツ
1982年発売のオリジナルモデルは、八角形のロータリースイッチを搭載し、回転操作によって各モードを切り替えるという独創的な構造で人気を博した。
今回の復刻モデルは当時の手書き図面をもとに再構築した復刻モデルだ。
ケースは、37mmサイズ、素材にはステンレススチールを備える。ブレスレットには短いピッチの駒を採用し、ヘアラインと鏡面のコンビネーションによって質感を高めた。
そして、デジタル表示部は当時のフォントを忠実に再現。アラームやタイマー、ストップウオッチなどをスイッチ操作で直感的に切り替えられる。表示板にはアルミニウムを使用し、1980年代の配色を再現したレトロな雰囲気を楽しめる。
カラーは、”SBJG017”のイエロー、”SBJG019”のレッド、”SBJG021”がブルーの全3種だ。