“TIMEX(タイメックス)”Camper 34mm(キャンパー 34mm)

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幻の青キャンも【ミリタリーウオッチ、通称“チビミリ”復活】タイメックス“キャンパー 34mm”全3カラー展開

アメリカの老舗ウオッチブランド“TIMEX(タイメックス)”から、往年の名作“キャンパー”の第2世代モデルを踏襲した、“Camper 34mm(キャンパー 34mm)”が登場した。


“TIMEX(タイメックス)”Camper 34mm(キャンパー 34mm)

■Ref.T41711​。レジン(34mm径)。3気圧防水。クォーツ。9900円

TIMEX(タイメックス)
Camper 34mm(キャンパー 34mm)

本作は、1988年に登場した第2世代キャンパーを忠実に再現したもの。

第2世代キャンパーは、ベトナム戦争時に米軍の要請で開発された“ディスポーザブルウオッチ(使い捨て時計)”を起源とするキャンパーシリーズを継承。戦場での使用を想定した高い堅牢性を持ちながら、戦後は日常使いのミリタリーウオッチとして進化。1980年代に手巻き式の初代モデルが登場し、1988年にムーヴメントをクォーツ化して誕生したのがこの第2世代である。

“TIMEX(タイメックス)”Camper (キャンパー )

今回は、1988年頃に登場のオリーブや1990年代初頭に発売されたブラックといった定番カラーのほか、2012年に少数のみ製造された“ブルー(通称:青キャン)”を再びラインナップ。

ちなみに、青キャンはミリタリーテイストを中和する愛らしい色味で人気を博したが、瞬く間に完売し“幻のチビミリ”と呼ばれた。今回は、その青キャンも含めた全3色が登場。通称“チビミリ”の愛称で親しまれたモデルが、再び姿を現すことになった。


ケース径は34mmとコンパクトで、耐衝撃性に優れたレジンケースを採用。マットな質感と柔らかなフォルムが特徴で、オリジナルが持つ無骨さを残しつつも、現代のスタイルにもなじむデザインに。

また、セパレート型のナイロンベルトや角張った時分針、丸みを帯びたケースなど、第2世代ならではの特徴を忠実に再現。小振りな34mmサイズが腕元に自然に収まり、性別を問わず軽やかに着用できる。

“TIMEX(タイメックス)”Camper 34mm(キャンパー 34mm)

そして、過度な装飾を排した無駄のない本作は、カジュアルからトラッドまで幅広いスタイルに適応。オックスフォードBDシャツやスウェットなど、ベーシックなアイテムと合わせた際にもバランスが良い。


また、ムーヴメントはクォーツ式を採用。3気圧防水を備える。なお、販売価格はいずれも9900円。タイメックス日本公式オンラインストアおよび全国の主要セレクトショップにて取り扱う。

【画像】“キャンパー 34mm”全3カラーを見比べる

 

【問い合わせ先】
ウエニ貿易
TEL.03-5815-3277

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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