スイスの時計ブランド“Louis Erard(ルイ・エラール)”が、新コレクション“2340 1st Collection”を発表した。ブランド初の一体型ブレスレットを採用したシリーズで、その名称は本拠地ル・ノワールモンの郵便番号”2340”に由来する。

■Ref.LE35123TA01BMT12。TI・SS(40mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.SW300-1)。75万9000円
Louis Erard(ルイ・エラール)
2340 1st Collection
本作は、ルイ・エラールが新たに掲げる、カジュアルさと上品さを兼ね備えたスポーティシックなコレクション。
ケースは40mm径サイズ、素材には軽量化と強度を両立するため、チタンとステンレススチールを組み合わせたハイブリッドケース構造を採用。
ミドルケースは、ブラッシュ仕上げのチタン製、ラグ・ベゼル・リューズ・裏ブタはポリッシュ仕上げのステンレススチール製を採用し、異素材による精緻なコントラストを生み出している。
文字盤のデザインは、全3種をラインナップ。
ミントカラーには、遊び心のある長方形のピルパターンを配置し、3時位置にカプセル形状のブランドロゴをレイアウト。スレートとブルーにはブレスレットのセンターリンクをモチーフにしたラインパターンを採用している。

■Ref.LE35123TA11BMT12。TI・SS(40mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.SW300-1)。75万9000円
ムーヴメントは、ルイ・エラールとして初採用となる自動巻きキャリバー”SELLITA SW300-1”を搭載。約56時間のパワーリザーブを確保し、安定した駆動性能を実現。また、5気圧防水機能も備える。
ブレスレットは、外側リンクにチタン、センターリンクにステンレススチールを使用した5リンク構造で、装着性と剛性を両立。クラスプには新開発のバタフライ式バックルを搭載し、開閉時の操作性を高めた。なお、販売価格は各モデルとも75万9000円となる。
【画像】文字盤が美しい、ケース一体型ウオッチ全3種を見比べる
【問い合わせ先】
大沢商会
TEL.03-3527-2681
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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