タフネスを追求し進化を続けるG-SHOCKから、優れた視認性を持つMIP 液晶を採用した新作“GW-BX5600”がリリースされた。
G-SHOCK伝統のアイコニックなデザインはそのままに、二つの液晶タイプをラインナップ。ポジティブ液晶モデルは、初代5600シリーズDW-5600Cをオマージュしたカラーリングを採用。ネガティブ液晶モデルは、モノトーンの配色でクールな外観に仕上げられている。

■Ref. GW-BX5600-1JF。樹脂(バイオマスプラスチック/49.1×44.1mmサイズ)。20気圧防水。タフソーラー。3万800円
G-SHOCK(ジーショック)
5600 SERIES GW-BX5600-1JF
優れた視認性を持つMIP 液晶を採用し、タフソーラー機能やBluetooth連携及び標準電波受信など機能性と実用性を備えた新作。
文字盤にはG-SHOCKの定番モデルからインスパイアされたカラーリングを取り入れ、ソーラーセル部分には初代G-SHOCKのレンガパターンの意匠を採用。サイズも既存のDW-5600シリーズとほぼ同等で快適な装着感を実現している。
【画像】型違いで2 機種、G-SHOCK新作“GW-BX5600”のデザインを見比べる
最大の特徴は、デジタル表示部に、高精細・広視野角・高コントラストのMIP(メモリインピクセル)液晶だ。

従来液晶に比べ、よりきめ細かい描画を可能とし、明るい屋外や直射日光下でも優れた視認性を誇る。
ソーラー発電のみでの駆動が可能なMIPを新たに開発し、画面を構成する“画素”の中にメモリを持つ高精細なフルドットディスプレイにより、4種類の基本時計表示をボタン操作で切り替えが可能。
さらに、アプリ連携によりメイン表示のフォント(CLASSIC)を(STANDARD)に切り替えることもできる。
機能面ではBluetooth® 通信によりスマートフォンと接続し時刻を修正。さらに、マルチバンド6による時刻修正やタフソーラーによる安定駆動など実用性を備えている。
【画像】モノトーンのネガティブ液晶に注目、G-SHOCK新作“GW-BX5600”を別アングルから見る
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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