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全4種、コスパ最強クラス“パワリザ”搭載モデル【新開発の手巻きキャリバー搭載】ハミルトン“カーキフィールド メカ パワーリザーブ”に注目

130年以上の歴史を誇るアメリカ発祥の老舗時計ブランド、ハミルトン。今回クローズアップした“カーキフィールド メカ パワーリザーブ”は、フラッグシップコレクションである“カーキ フィールド メカ”の新規軸だ。

ミリタリーウオッチをルーツとする“カーキ フィールド メカ”からDNAを受け継ぎながら、ブランド初となるパワーリザーブインジケーターを搭載。デイリーユースに最適な、実用性の高いモデルに仕上げられている。


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■Ref.H69509910。SS(40mm径)。10気圧防水。手巻き(Cal.H-23)。13万4200円

HAMILTON(ハミルトン)
カーキフィールド メカ パワーリザーブ

ハミルトンの代表作のひとつ“カーキ”コレクションに、ブランド初となるパワーリザーブ表示を取り入れた新キャリバーを搭載。一部レザー製のNATOベルト仕様のほか、メタルブレスレット仕様も展開される。

【画像】仕様違いで4種類、新規軸“カーキフィールド メカ パワーリザーブ”のデザインを見比べる


確固たる地位を築くハミルトンの人気コレクション“カーキ フィールド”から、ブランド初のパワーリザーブ表示を備えた新作が登場。定番のブラック、ホワイト文字盤にそれぞれステンレススチールブレスレット、グリーンNATOベルトを合わせた全4モデルが展開されている。

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文字盤にはオールドラジウムカラーのスーパールミノバが塗布された針と視認性の高いアラビア数字のインデックスが配され、オーセンティックな雰囲気を演出。40mm径のステンレススチール製ケースの表面にはサンドブラスト加工が施され、ミリタリーウオッチらしいマットな質感に仕上げられつつも反射防止加工が施されたサファイアクリスタル風防で高級感も兼ね備えている。

最大の特徴は、9時位置に配置された、車の燃料計のように“F”で満タン、“E”で空の状態を示すブランド初のパワーリザーブ表示。80時間のロングリザーブを誇るものの巻き上げにそれほど時間を要せず、ゼンマイを巻き上げるとともにパワーリザーブ表示内の針が上に動いていくのを視覚的に確認できる。

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裏ブタは堅牢製と機密性を考慮したスクリューバック仕様だ。ムーヴメントを見ることはできないが、搭載している手巻きキャリバー“H-23”は香箱の内側にスリップスプリングを設置している。これは完全に巻き上げた際にリューズが固く止まるのを防ぎ、巻きすぎによるムーヴメントへの負荷を抑える役割があり、リューズ操作の快適性も向上している。

新開発された手巻きキャリバー“H-23”の実力もさることながら、複雑機構であるパワーリザーブ表示を搭載したスイス製機械式ウオッチで、10万円台前半という価格設定は破格と言っていいだろう。

【画像】仕様違いで4モデル、新規軸“カーキフィールド メカ パワーリザーブ”を別アングルから見る

【問い合わせ先】
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7371

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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