1904年創業のスイス時計ブランド“ORIS（オリス）”から、航空時計“ビッグクラウンポインターデイト”の系譜を現代に継承する新作“ビッグクラウン プロパイロット デイト”が登場した。
ORIS（オリス）
ビッグクラウン プロパイロット デイト
本作は、1938年誕生の初代”ビッグクラウン ポインターデイト”を源流とするシリーズをアップデートし、日常のアクティブシーンに対応する機能性とモダンなルックスを兼ね備ええる。
41mmサイズのケースは力強い面構成と快適な装着感を両立し、ジェットエンジンのタービンを思わせるようなカッティングされたフルーティングベゼルに、大型のねじ込み式リューズを備える。
また、ケース素材はマルチピースステンレススチール製を採用。サファイアクリスタルは両面ドーム型で内面無反射コーティングを施すほか、裏ブタはシースルー仕様のねじ込み式ミネラルガラスとなる。
文字盤はブラックとチョークグレー、モスグリーンの3色をラインナップ。立体的なダイアルリングで、ブラッシュ仕上げのアプライドインデックス、スーパールミノバを備えた高コントラストの針により、視認性が期待できる仕上がりに。
ムーヴメントは自動巻きキャリバー“Oris 733”を搭載。時や分、秒、6時位置の日付表示、ストップセコンド、41時間のパワーリザーブを備えるほか、防水性能10気圧も確保している。
ベルトはいずれもオリス独自のリフトクラスプが刷新され、シートベルトのバックルを想起させるシリーズの象徴的なディテールだ。
なお、販売価格はメタルブレスレット仕様が40万7000円、スエードレザーベルト仕様が36万8500円。オリス銀座ブティックおよび正規販売店にて取り扱う。
【問い合わせ先】
オリスジャパン
TEL.03-6260-6876
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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