Fukushima Watch Company Odaka

製品情報

【福島県南相馬市が拠点の国産時計ブランド】ぶどう畑を思わせる紫など“Odaka”新カラー3色

福島県南相馬市小高区を拠点とする”Fukushima Watch Company(フクシマウォッチカンパニー)”は、自動巻き腕時計”Odaka”に3つの新色をリリースした。

同社は、福島県の太平洋側に位置し、山と海に囲まれた自然豊かな南相馬市小高(おだか)区で2022年に誕生したばかりの新鋭時計メーカー。震災後に設立され、小高区の復興と産業再興を視野に入れた腕時計製造を軸に、地域の技術と資源を生かした製品開発を進め、機械式時計の組立や調整を国内で行う体制を確立している。


Fukushima Watch Company Odaka

■Ref.F001.01.07。SS(36mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.82S5)。6万6000円

Fukushima Watch Company
Odaka(オダカ)

本コレクション”Odaka(オダカ)”は、スモールセコンドを備えた自動巻きモデル。小高区の地理や歴史を色設計に反映し、日常の装着で視認性と扱いやすさを確保する仕様としてまとめられている。

そして、今回は”Salmon Grey”、”Persimmon Orange”、”Grape Purple”の3カラーが新たに登場。

”Salmon Grey”は、地域の河川に遡上するサケの銀灰色を基調とした、落ち着いたグレー。”Persimmon Orange”は、小高区で栽培されてきた柿の果皮色をベースにしたオレンジ。そして”Grape Purple”は、小高区のぶどう農園で生産されるワイン用ぶどうの果皮色から着想を得た。


Fukushima Watch Company Odaka

秋に色づき、収穫の時期を迎えた柿(提供:みなみそうま移住相談窓口「よりみち」)

ケースは、36mm径サイズ、素材には耐食性に優れたSUS316Lステンレススチールを採用。風防にはミネラルガラスを備え、視認性も確保した。

また、ムーヴメントには自動巻き”MIYOTA 82S5”を搭載し、約42時間のパワーリザーブを実現。5気圧の日常生活防水にも対応している。

なお、販売価格は各6万6000円。全国の取扱店および公式オンラインストアで購入できる。

【画像】福島県南相馬市発の”国産ウオッチ”新カラー3色を見比べる

 

【問い合わせ先】
Fukushima Watch Company(フクシマウォッチカンパニー)
TEL.050-1334-1853

【公式サイト】
https://fukushima-watch.com

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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