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【ハシゴ型の特別版が6万円台】150本限定。40年代ロンジン風ベゼルロック機構が目を引く38mm小ぶりなミリタリー時計|no.260

【お知らせ】
まずはひとつお知らせを。オンタイム渋谷店(8月17日〜28日)、横浜店(8月1日~31日)、大宮店(8月28日~9月13日)の3店舗においてアウトラインフェアを開催する。購入者の方にはナイロンベルトを進呈しているので、ぜひお近くの方は店舗に立ち寄ってみてほしい。加えて以下の3日間は午後15時〜18時まで筆者も店頭に立たせていただいてお客様とお話しをする機会を設けてもらった。お時間のある方はぜひぶらっと立ち寄っていただけたらうれしい。なおその当日のみ公式サイト限定販売の2レジスタークロノ・レモンも限定で販売。ぜひ実機が見たいなんて方はこの機会をお見逃しなく。数量僅かのため売り切れの際はご容赦を。
8月22日(土)オンタイム渋谷店(午後15時〜18時)
8月29日(土)オンタイム横浜店(午後15時〜18時)
9月5日(土)オンタイム大宮店(午後15時〜18時)

ということで今回はオンタイム限定販売のアウトライン・セコンドセッティングをあらためて紹介。このモデルロンジンやオメガなど様々な時計ブランドが製造を担ったことで知られ、小ぶりな軍用時計として改良された40年代の“ウィームス・セコンドセッティングウオッチ”第2世代機から着想を得て開発したものである。

ではオンタイム限定仕様は何が違うのかというと大きく二つだ。ひとつは時計愛好家の間で“トロピカル”の愛称で呼ばれるブラウンカラーの文字盤という点。しかもグラデーション仕様である。

二つ目は、既存モデルと同様の革ベルト仕様ではなく30年代後半に開発されたハシゴ形の歴史的なブレスレットを忠実に再現したアウトライン・バンブーブレスレット(1万9800円で単品でも販売)が標準装備された特別仕様という点だ。70年代にイギリス空軍に制式採用された実績もあってミリタリーテイストがグッと強まった、そんな魅力的な仕上がりとなっている。

搭載する自動巻きムーヴメントは、シチズン傘下のミヨタ製Cal.9039。毎時2万8800振動の高性能機である。そして、裏ブタのシースルーバックからはその動きを見ることができる仕様だ。

また38mm径の小ぶりなケースサイズに厚さ12.7mmとほど良く着けやすいサイズ感なのも大きな魅力。加えて標準装備されたハシゴ型ブレスの独特で軽快感のあるそのスタイルはいま見ても新しくファッションのアイコンとしては最適。流行りのオフィスカジュアルな装いに程よい個性を与えてくれるに違いない。

当時のセコンドセッティングとはどんな時計なのか?

さて、このセコンドセッティングだが、そもそも当時どのような時計だったのかというと、冒頭でも触れたようにパイロット向けに開発されたもので、経過時間を計測するための機能を装備しているのが大きな特徴。

当時のロンジン製セコンドセッティング。4時位置のロックボタンを再現した

そのため60秒表示の目盛りが付いた双方向回転ベゼルと、計測時にベゼルが動いてしまうのを防止するためのロック機構が装備されており、それを操作するための大きめのボタン(4時位置)と時刻調整などを行う通常リューズ(3時位置)の二つを備えている。

使い方はいたって単純。ベゼル上の“60”の位置を計測開始時の分針の位置にセットするというもの。そうすることによって分針と秒針とによって何分何秒経過したかが細かくわかるというものだ。これがいわば“セコンドセッティング”という愛称の由来になっている。

ソリッドな回転ベゼルにハシゴ形のバンブーブレス、そして4時位置のロックボタンといい、ほかとは違う独特の存在感を放つアウトライン・セコンドセッティング。汗ばむ夏にもぴったりなモデルである。

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【アウトライン・セコンドセッティング】
【SPEC】
●型番: Ref. YK20254-1TPBO
●素材:(ケース)316Lステンレススチール、(ブレスレット)304ステンレススチール
●サイズ:ケース径38mm(ベゼル径39mm)、ケース厚12.7mm
●防水性:10気圧防水
●駆動方式:自動巻き(日本製Cal.MIYOTA9039 /24石/毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒)/最大巻き上げ時42時間パワーリザーブ/秒針停止機能搭載)
●装備:双方向回転ベゼル、ベゼルロック機構(4時位置)、シースルーバック
●価格:66,000円(組み立て:日本)

菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。
2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!

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