1940〜60年代のアンティークテイストをコンセプトに掲げる時計ブランド“アウトライン”。この度約1年振りとなるまったくの新しいコレクション、2レジスタークロノ・シリーズIVを発表。この度クラウドファンディング“ウオッチメーカーズ”でその詳細を公開した。
1年半かけて開発したという今回の新作は1970年代に人気を博したレーシングクロノグラフウオッチに着想を得て開発。当時はモータースポーツが全盛だったと同時に、世界中が宇宙へ目を向けていた時代。そのため腕時計もどちらかというと主張の強いデザインがトレンドになっていた。そんな当時の特徴的なディテールを見事に再現している。
そして何よりも魅力はパッと見た瞬間に思わずアンティークの時計かと思ってしまうほどヴィンテージ感がハンパでないこと。さらにケースサイズも38mm径と程よいサイズ感のため、ファッションアイテムとしてビジネスシーンでも合わせやすい点は大きな魅力だ。
ラインナップは、ブラックベース×ホワイトの逆パンダ文字盤、ホワイトベース×ブラックのパンダ文字盤、そしてオールブラック文字盤の3種類展開となる。
搭載するムーヴメントはセイコー製のメカクォーツクロノグラフ。一般的なクォーツのクロノグラフ秒針は1秒ごとに針が動くステップ運針だが、これは滑らかにスイープ運針するため機械式クロノグラフのような動きと操作感が楽しめる(動画参照)。
現在ウオッチメーカーズでは3万円台からと特別価格で先行予約販売を実施中。数量限定のため気になる人は売り切れる前に早めにチェックを!
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https://watchmakers.en-jine.com
【2レジスタークロノ・シリーズIV】
写真左からRef.YK20255-1WH(パンダ)、Ref.YK20255-2BK(逆パンダ)、Ref.YK20255-3BK(ブラック)。SS(38mm径)。5気圧防水。メカクォーツ(VK64)。各4万6200円
なお一般発売は9月13日(土)を予定。時計のセレクトショップ“チックタック”“オンタイム”“ムーヴ”で販売開始する。ちなみにブラックベース×ホワイトの逆パンダ文字盤(Ref.YK20255-2BK)はチックタック限定販売。一方のオールブラック文字盤(Ref.YK20255-3BK)についてはオンタイムとムーヴの限定販売モデルだ。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部