グランドセイコー エボリューション9 コレクション

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【日本が誇る“グランドセイコー”またも快挙】2025年度グッドデザイン賞を受賞した“エボリューション9 コレクション”の対象モデルとは?

セイコーが、2025年度グッドデザイン賞を受賞した。対象モデルは、“グランドセイコー”の“エボリューション9 コレクション SLGB003”だ。

グランドセイコー エボリューション9 コレクション

本モデルは、11月1日(土)から5日(水)まで東京ミッドタウンで開催される”GOOD DESIGN EXHIBITION 2025”会場:東京ミッドタウン)にて展示される予定だ。


37mm径というコンパクトなサイズでありながら、精緻な構造と薄型設計を両立。技術と美の融合を徹底した姿勢が高く評価されたという。

特に、搭載されたスプリングドライブ・ムーヴメント”キャリバー9RB2”は、従来の月差や日差といった基準を超え、同ブランドによるとゼンマイ駆動式の腕時計として世界最高水準の精度を達成したとされている。

温度や湿度、静電気などの外的要因に左右されにくい構造を採用し、3カ月間のエージングを経た水晶振動子を個別に真空封入することで安定した精度を確保。さらに、スプリングドライブ史上初となる緩急スイッチを搭載し、長期使用後の精度補正にも対応している点が特徴だ。

グランドセイコー エボリューション9 コレクション

■Ref.SLGB003。ブライトチタン(37mm径)。10気圧防水。スプリングドライブ(Cal.9RB2)。151万8000円

文字盤には、製造地である長野県・霧ヶ峰高原の樹氷をモチーフにした型打ち模様を採用。冬の自然が見せる静寂な美しさを表現しており、見る角度によって異なる表情を見せる。

また、装着時の快適さを追求した低重心ケース構造を採用。素材には同ブランド独自のブライトチタンを用い、チタン特有の軽さを保ちながらも輝きを放つ外観を実現している。

1960年の誕生以来、グランドセイコーは正確さ、美しさ、見やすさという時計の本質を追求し続けてきた。進化を重ねながら、技術の粋と日本の感性を融合させるその姿勢は、今回の受賞モデルにも脈々と受け継がれている。技術革新、素材選定、デザイン表現のすべてにおいて妥協のないものづくりが評価され、2025年度グッドデザイン賞という栄誉につながったのである。

【画像】”グランドセイコー”の2025年グッドデザイン受賞モデルを別アングルで見る

 

【問い合わせ先】
セイコーウオッチ お客様相談室(グランドセイコー)
TEL.0120-302-617

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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