シチズンは、“時を愉しむ、日常を愉しむ、個性を愉しむ”をテーマに掲げ、独創的なモデルを送り出すブランド“CAMPANOLA(カンパノラ)”から、ブランド誕生25周年を記念した限定モデル“星響(ほしのひびき)”全3種を発売する。

■Ref.NZ0004-57E。SS・デュラテクトDLC(42mm径)。自動巻き(Cal.Y513)。限定150本。132万円
CITIZEN CAMPANOLA(シチズン カンパノラ)
カンパノラ 限定モデル 星響
本作は、シチズン独自の硬化技術を使ったデュラテクトDLCをケースとバンドの全体に施したシリーズ。ブランドとして初のオールブラック仕様に、ゴールドカラーの装飾を随所に配す、美しいデザインが特徴だ。
まず、多彩なカラーが美しいメカニカルモデルの“NZ0004-57E”は、会津塗の伝統工芸士・儀同哲夫氏が手掛ける漆塗り文字盤を採用。これには、螺鈿細工を組み合わせた電気鋳造仕上げが施されている。
そして、ムーヴメントにはスイスのラ・ジュー・ペレ社製の自動巻き“Cal.Y513”を搭載。持続時間は約42時間、平均日差は−5~+10秒を誇る。
ケース径は42mm、厚みは14mmで、ガラスはクラリティ・コーティングを施したデュアル球面サファイアガラス。裏ブタはシースルー仕様で、心臓部の動きを鑑賞できる。なお、販売価格は132万円。150本限定。2025年11月13日(木)発売。
そして、ブラックDLCのケースとバンドにゴールドカラーの針やリングパーツを配した、ミニッツリピーターモデル“AH7064-52E”。
電子制御による時間報知機構を備え、2時位置のプッシャー操作で高音と低音を組み合わせた報時音を発する。ムーヴメントには“Cal.6762”を搭載し、月差±20秒や永久カレンダー、デュアルタイム、アラーム機能を備える。ケース径は42.5mmを採用。限定250本、販売価格は45万1000円となる。なお、2025年12月4日(木)発売予定だ。