【注目の日本未上陸ブランド】ニューヨーク発のBREW WATCH(ブリューウオッチ)から、セイコーのメカクォーツを搭載した新作“マスターグラフ”が登場!

 

 以前も紹介しているが、アメリカ・ニューヨーク発の日本未上陸ブランド、BREW WATCH(ブリューウオッチ)から新作情報が届いたので紹介したい。

 その前に、まずはブリューウオッチって何? という人のために、ブランドについておさらいをしておこう。

 ブリューウオッチは、2015年に創設者でデザイナーでもあるジョナサン・フェラー氏がアメリカ・ニューヨークで立ち上げた時計ブランドだ。

 ニューヨーク・マンハッタンにあるラン・レナー デザインで3Dプロトタイピングを手がけた後、様々なメーカーでウオッチデザイナーとしての経験を積み、自身のブランドを立ち上げた。彼はニュージャージー工科大学で工業デザインを学んだが、現在は非常勤の教授として学生にデザインと製造についても教える教育者でもある。

 さて、そんなデザイン畑出身の人物が手がける時計というだけあって、ユニークなデザインがブリューウオッチ最大の特徴だ。

 カフェでリラックスしていたときにプロジェクトのアイディアが浮かんだというブリューウオッチ。ブランド名は“コーヒーを入れる”という意味のBREW(ブリュー)が、その由来となっている。

 さらにコレクションのデザインモチーフも、コーヒーと縁が深いエスプレッソマシンが源泉だ。
 エスプレッソマシンが持つメカニカルかつメタリックな質感、どこか暖かみを感じさせる丸みを帯びたディテールをデザインに落とし込み、エスプレッソマシンから様々なイマジネーションを膨らませ、腕時計のコンセプトとして練り上げている。

 しかも、単に時計のデザインとしてだけでなく、機能面でもちゃんと意味のあるものとなっているところに注目しておきたい。

 それが、前作のRETROGRAPH(レトログラフ)でも採用されている、エスプレッソの最適な抽出時間を計測できる独創的な“エスプレッソショットタイマー”スケールだ。

前作、レトログラフに追加された赤・青・黄をアクセントにしたテクニカラーバージョン。存在感抜群のカラーリングだ。
■レトログラフ-テクニカラー。SS(38×41.5mmサイズ)。5気圧防水。メカクォーツ(VK64)。350ドル(日本円で約3万8500円)

 1930年代初頭、クロノグラフのなかには通話時間の計測に適した“テレフォンタイマー”と呼ばれるものがあった。

 これは3分ごとの範囲を強調する特別なマーキングがされた計測目盛りを持っており、3分ごとにクロノグラフ針がマーカーを指すことで、着用者に通話を続けるためにコインの挿入を促すというものだった。“エスプレッソショットタイマー”スケールは、これに着想を得たもの。

 エスプレッソショットの最適な抽出時間は25〜35秒(バリスタやマシンによっても異なる)と言われるが、抽出時間をより精密に計測することができるように、60秒クロノグラフの目盛りが35秒まで細かく設けられている。加えて、より重要な30〜35秒の目盛りを強調したデザインとなっているのが特徴だ。

 新作として登場したMASTERGRAPH(マスターグラフ)も、エスプレッソの最適な抽出時間を計測できる“エスプレッソショットタイマー”スケールを装備したモデルとなっている。

 レトログラフにはなかった回転ベゼルを装備しており、回転ベゼルを使用することで、最適な抽出時間を任意のタイミングで正確に計測するこができる。また、スモールセコンドも追加されているので、実用としてもレトログラフより使い勝手の良いモデルと言えよう。

BREW WATCH(ブリューウオッチ)
MASTERGRAPH(マスターグラフ)

マスターグラフ-コッパー

マスターグラフ-ユニバーサル

マスターグラフ-スチール

■SS(38×41.5mmサイズ)。5気圧防水。メカクォーツ(VK64)。375ドル(日本円で約4万1250円)

 

 ラインナップは、マスターグラフ-コッパー、マスターグラフ-ユニバーサル、マスターグラフ-スチールの3タイプで、いずれも価格は375ドル(日本円で約4万1250円)と、レトログラフよりもほんの少しプラスされているが、こちらもマスターグラフ同様、非常に魅力的なモデルだ。

 

文◎佐藤杏輔(編集部)

 

●掲載価格は1ドル=110円で計算し、算出

 

【問い合わせ先】
BREW WATCHホームページ
https://www.brew-watches.com

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