【実機レビュー】ハンドメイドによる手の込んだディテールが魅力! カスタムオーダーも可能なLAINE(ライネ)の新作

LAINE(ライネ)
ゲリドゥス 2
ケース素材:ステンレススチール
ケースサイズ:40mm
防水性能:3気圧防水
ムーヴメント:手巻き(Cal. LA18-1/毎時1万8000振動/パワーリザーブ約46時間)
機能:時・分表示、スモールセコンド
国内定価:85万8000円

 

ひとりで作業するため年産わずかに20〜30本

 ライネは、フィンランド人時計師トースティ・ライネ氏が時計作りの中心地、スイスのル・ロックルにおいて自らが設立した独立系ブランドである。

 実はこのトースティ・ライネ氏、2014年に“ウォルター・ランゲ・ウォッチメイキング・エクセレンス・アワード”で優勝するほどの実力の持ち主。その意味でもいま最もホットな時計師のひとりと言えるだろう。

 ライネの時計は彼自身がほぼひとりで、しかもハンドメイドで仕上げている。
 特にすべてが手作りという文字盤とシリンジスタイルのステンレス製の針は、かなり手の込んだ作りだ。もちろん、ケースの磨きやムーヴメントもブリッジ類は彼の手によってほとんどが作り直されている。

 そのため、一部カスタムオーダーも可能とのこと。ムーヴメントのカラーはイエロー、レッドのゴールドとロジウムから選べ、文字盤はインデックスがアラビアかローマ数字をベースに数種類から選べるという。

 ちなみに年産は20〜30本程度のこと。それでいて、税込み80万円台というコストパフォーマンスの高さは大きな魅力と言えそうだ。

 

着けてみました

美しいグラデーションで再現されたゴールドベースのフュメダイアルがクラシカルで落ち着いた印象ながら、ケースやラグの表面はポリッシュ仕上げのため適度な輝きもあってドレッシーさも感じる

 

Detail Check

○ 大人っぽく落ち着いた色合い
独特の質感をもつフュメダイアルとステンレス製ながら繊細に作られたシリンジスタイルの時分針と、手作りの味わいは魅力だ

○ 独特の表情をもつブリッジ類
手巻きの汎用ムーヴメントをベースに縁取りされたような造形に作り直されたブリッジ類は、かなり個性的で見るものを引きつける

○ 側面にも手を抜かない
リューズトップにはブラックポリッシュ、ラグサイドには凹部を設けてフロスト仕上げを施すなど、しっかりと手が入れられている

 

文◎編集部/写真◎笠井 修

 

【問い合わせ先】
ノーブルスタイリング
TEL:03-6277-1600
ライネ公式サイト
https://www.lainewatches.com

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