【実機レビュー】春夏秋冬を色で表現した日本限定|ノモスの控えめで上品なタンジェント

NOMOS GLASHÜTTE[ノモス グラスヒュッテ]
タンジェント 「夏」

■型番:Ref.TN38NATSU
■ケース素材:ステンレススチール
■ケース径:37.5mm(ケース厚6.8mm)
■防水性能:3気圧防水
■ムーヴメント:手巻き(Cal.α/毎時2万1600振動/パワーリザーブ約43時間)
■機能:時・分表示、スモールセコンド
■国内定価:30万8000円(日本限定100本)

 

日本の伝統色を思わせる控えめで上品な作り

 

 2020年はドイツ・グラスヒュッテの時計メーカー、ノモス社が30周年を迎えると同時に、大沢商会がその正規輸入代理店としてパートナーシップを締結してからちょうど20年という節目の年だ。それに伴い、日本の四季をイメージした日本限定モデル〝フォーシーズン〟を発表。昨年9月に秋と冬バージョンをリリース、今回春と夏バージョンが発売された。

 ベースモデルはノモス グラスヒュッテの顔とも言えるタンジェント。
 日本の四季になぞらえて、それぞれの季節を色で表現。草木染めが施された革ベルトに加えて、文字盤外周のミニッツサークルにも季節の色が配されるというものだ。

 そして今回取り上げたのは、その夏バージョンである。日本の夏をイメージして採用された色は藍色。革ベルトに草木染めで表現され、それに合わせてミニッツサークルにも同系色がデザイン的に配された。もちろん時分針もブルースチールだ。

 ちなみに同じタイミングで発売される春は、若草をイメージしたライトグリーンで、革ベルトの草木染めには槐樹(えんじゅ)が使われている。

 

【着けてみました】

37.5mm径に厚さは6.8mmと小振りなため、手首の細い筆者にはバツグンのサイズ感だった。さらに、色合いも上品でスーツスタイルにも程よく合わせやすい。

 

【Detail Check】

○ 【薄くて着けやすい】
手巻きのタンジェントならではの魅力は6.8mmという薄さ。Yシャツに引っかからず、まさにスーツスタイルに最適だ。

○ 【自社製ムーヴメントを搭載】
かつてはプゾーの7001をベースに改良を加えた機械を使用したが、現在はすべて自社製ムーヴメントを使用。それで30万円台はお値頃だ。

○ 【通常のコードバンも付属】
今回色をテーマに革ベルトに特別感を持たせているが、消耗品ということを考慮して通常のコードバンタイプも付属しているのはうれしい。

 

文◎編集部/写真◎笠井 修

 

 

【問い合わせ先】
大沢商会
TEL:03-3527-2682
ノモス グラスヒュッテ公式サイト
https://nomos-glashuette.com/ja

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