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【金沢のプラチナ箔と会津の漆を文字盤に採用】ジャパンコンセプトの本格機械式時計【Knot(ノット)】

 10万種類以上のコーディネイトが楽しめるカスタムオーダー。そして国産の確かな品質にこだわりながら、企業努力によって驚くべき価格を実現しているノット。“結び目”という意味をもつブランド名には、日本の優れた製造業をノットを媒介に結びつけ、世界に送り出そうという想いが込められている。

 そんな同社のコンセプトを象徴するのが、国産のハイビートムーヴメント、日本製の品質にこだわるオートマティックシリーズだ。同コレクションでは通常モデルのほかに“イヤーズ・リミテッド・エディション”と題する限定モデルを発表しているのだが、近年は“ジャパンコンセプト”をテーマに採用し、日本の伝統工芸を取り入れたモデルを生み出している。

 ここでは、“ジャパンコンセプト”から、“会津漆”と“金沢箔”に注目。日本の製造技術と伝統工芸を結びつけた限定モデルの魅力を解説していく。


【伝統工芸“金沢箔”と国産機械式時計の融合】


 金沢に本社を置く創業1975年の老舗の金箔メーカー“箔一”とのコラボレーションにより製作されたプラチナ箔の文字盤。


 金の輝きをそのままに1万分の1ミリ程度の厚さまで均一に広げる熟練の技術で製箔された希少なプラチナ箔は、薄さとプラチナならではの深みのある輝きを兼ね備え、文字盤を彩ってくれる。


 高価格なプラチナだが、薄く伸ばした箔とすることで、現実的な価格で楽しめる。薄片(フレーク)にしたプラチナ箔を文字盤に散りばめた“切り廻し”と呼ばれる技法により豊かな表情を生み出している。


【編集部のおすすめモデル】
Knot(ノット)
オートマティック 「プラチナ箔」エディションATC-40SVPT

 ノットのフラッグシップモデルであるオートマティックシリーズのクロノグラフに、日本の伝統技術を融合した2022年リミテッドエディション。本作で取り入れられた伝統工芸は、400年もの歴史が紡ぐ“金沢箔”。金箔を使った美術工芸品などを手がける“箔一”とのコラボで、プラチナ箔文字盤が生まれた。高級素材であるプラチナを卓越した職人技で1万分の1mmの薄さまで伸ばした“箔”を敷き詰め、繊細で上品な雰囲気に仕上げている。

■時計:SS(40mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.NE88)。12万6500円(ベルト別売:藤豊クロコダイル。1万6500円、Dバックル:4400円)


Knot(ノット)
オートマティック「プラチナ箔」エディション AT-38SVPT

 オートマティックシリーズの3針モデルをベースにした“金沢箔”文字盤モデル。シンプルな意匠により、薄片(フレーク)にしたプラチナ箔を散りばめた文字盤がさらに際立って見える。3針モデルはシースルーバックにもプラチナ箔が施されている。

■時計:SS(38mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.MIYOTA、Cal.9015)。6万6000円(ブレスレット:LD-16SVSV-AT-38。1万9800円)

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