Piaget Polo perpetual calendar obsidian

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前作は即完売【天然石“オブシディアン”の文字盤が美しい】ピアジェ“ポロ パーペチュアルカレンダー”の新作2種

スイスの高級時計ブランド“ピアジェ“は、“ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー オブシディアン”の新作を発表した。

2023年発売の限定モデル“ピアジェ ポロ パーペチュアル カレンダー オブシディアン”の成功を受けて製作されたモデルであり、天然石“オブシディアン”を使用した文字盤と、複雑機構のパーペチュアルカレンダーを備える。なお、23年に発表したモデルは発売と同時に即完売となっている。


Piaget Polo perpetual calendar obsidian

■Ref.G0A49007。18KWG(42mm径)。自動巻き(自社製Cal.1255P)。限定18本。2191万2000円

PIAGET(ピアジェ)
ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー オブシディアン(グリーン)

“オブシディアン”を文字盤に採用した新作。“オブシディアン”はマグマが急速に冷えて固まってできる天然石の一種であり、ミネラル豊富な硫化物の雫が岩石に落ちて作られたインクルージョンにより、独特な虹色の輝きを放つ。本作ではグリーンとブルーの2種類がラインナップされている。

 

【画像】型違い2種、新作“ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー オブシディアン”を見比べる


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写真のモデルは、ベゼルに沿って配された56個のブリリアントカットエメラルドをセットし、複雑機構であるパーペチュアルカレンダーの精密な機構美を際立たせた“オブシディアン グリーン”。同ブランドが誇る高度な時計製造技術とジェムセッティング技術を象徴するような華やかな意匠が、目を引きつける。

もうひとつの“オブシディアン ブルー”は、メゾンを象徴するブルーが生える、ホワイトゴールドカラーのケースを合わせている。同ブランドこだわりの薄型ケースは、ポリッシュ仕上げとサテンブラッシュ仕上げを施しており、繊細な透明感を放つ。

ムーヴメントはどちらも、自社製の薄型自動巻き“Cal. 1255P”を搭載。文字盤には三つのサブダイアルが配置され、12時位置に日付け、曜日、12時位置で月(閏年表示付き)、3時位置で曜日、9時位置で日付けを表示。6時位置にはムーンフェイズインジケーターが配置され、文字盤のなかで、複雑な表示機構を見事に調和させている。

なお両モデルには、文字盤と同色のラバーストラップを組み合わせており、大胆さと創造性を感じさせるタイムピースに仕上がっている。

 

【画像】型違いで2種、ピアジェの新作“オブシディアン ブルー”を見る

 

【問い合わせ先】
ピアジェ コンタクトセンター
TEL.0120-73-1874

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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