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MONTBLANC(モンブラン)
モンブラン スターレガシー ニコラ・リューセック クロノグラフ
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ニコラ・リューセックのインク型クロノグラフ
フランス国王付きの第6代目時計職人のニコラ・リューセックが、1821年に競馬で計測するために発明した置き時計で、当時パリでの一大事業であった競馬における記録装置として登場した。ニコラ・リューセックの“インク型クロノグラフ”は、馬がゴールラインを通過すると、二つの回転カウンター(ひとつは分、もうひとつは秒を計測)の上にインクを一滴落とす、ペン先が固定されていた。
一着の馬に限らず、後続してゴールした馬の記録も行ったこの装置は、文字通り「時間を書いた」。数週間後に、ニコラ・リューセックはパリの科学アカデミーで発表。時を計測する機能に魅せられたアカデミーのメンバーから、ギリシャ語で時間を意味する “クロノス” と、書くことを意味する “グラフイン” を組み合わせた「クロノグラフ」と名付けられ、世界初の“インククロノグラフ”として時計史に刻まれている。
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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